♡理想の彼氏♡ (ページ1)

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赤葦京治と… ページ1

『A。一緒に帰ろ？』
そう言ってくれたのは私の自慢の彼氏の京治
｢うん！部活終わるの遅くなってごめんね。そんなに毎日待たなくて先に帰ってもいいよ？｣
『俺はAと一緒に帰りたいから待ってるんだよ？それに木兎さんとの練習後はAに癒されたい…だから謝らなくていいよ。』
と言って京治は私を後ろから抱きしめた
｢えっ、ちょっ京治?!｣
『ん？Aに癒されてるんだけどダメ？』
｢(付き合ってから私ばっかりドキドキしてる···)もう少しだけだよ。｣
私と京治の身長差は約20cm。ちょうど京治の胸にすっぽり収まるから私も安心する。けどやっぱり恥ずかしい!とか思いながら固まってると
『チュｯ』
｢んっ………へ？？？｣
いきなり耳にキスされた
『可愛い。A、好き、大好きだよ。』
たまに出るデレ京治にこれ以上ないくらい顔が赤くなった
｢私も大好きだよ、京治!!｣って振り返って満面の笑みで言うと
『(は?なんで俺の彼女こんなに可愛いの?)待って今俺も顔赤いから見ないで…。』って顔隠される
Aも赤い顔隠そうと京治に抱きついた
『っっつ?!はぁ、A、そんなことされると我慢できないんだけど？いいの？』
｢えっと...京治なにか我慢してたの?よく分からないけどいいよ!｣
『はぁぁぁぁ。ほんとそういうとこなんだよなぁ…。』
深いため息をつかれてしまった
｢どういうこと??｣と聞くと耳元で
『次同じようなことしたら、こんなんじゃ済まさないから。』と言って唇に長いキスをされた
『(これでAも少しは理解できるでしょ)』

END

Aのふにゃっと柔らかくなった顔を見てまた我慢しなきゃいけない自業自得の赤葦京治が見たい