ドS★49 ページ20
大「な、なんか真っ暗ですね…」
「当たり前でしょう。10時なんだから。」
丸「わくわくドキドキが止まらないっ♪」
Aさんの言うとおり、ただいま午後10時をまわったところ。
目の前に広がる暗闇の中に、不気味な学校が立ちはだかる。
まるで俺らを飲み込もうとしてるよう。
大「ちょっと絶対先行かんでくださいよっ！」
「あーもう、めんどくさいわね。」
丸「そんななんも出えへんよ(笑)」
大「別に幽霊なんか信じてへんし！！ただ、人が死んどったから！！」
「そういうのを信じてるっていうのよ。バッカじゃないの？」
幽霊亡霊妖怪、そういうん全部嫌いなんやもん…。
この学校のまわり、全然明かりとかないし。
「廃校になってもう10年立つらしいわよ。」
丸「ますます心霊スポットっぽいですやーん♪」
大「心霊スポットとか言うなやっ！」
ほんま大丈夫やろか…塩とか持ってきた方がよかったんやないの…。
暗闇の中、不気味にそびえたつ学校。
10年間も放置されていた学校。
人が死んでいた学校。
「さ、行きましょう！」
丸「レッツゴー♪」
大「あ、待ってくださいよっ！」
走ろうとしてもなかなか足に力が入らへん。
拒絶反応や！
丸「たっちょん遅いでぇー(笑)」
「いい加減覚悟決めなさいよ。みっともない！それとも、1人で待ってる？」
1人で待つか。2人と一緒に行くか。
大「行きますっ行きますから！！」
やっぱり1人より怖いものはない。
大丈夫や、死ぬわけやないんやから！！
「さ、入るわよ。」
俺は一歩、暗闇の廃校に足を踏み入れた。
これから、本当に恐ろしいものを見ることになるとも知らずに。
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くるるん∞(プロフ) - みゆきさん» いえいえ！受験頑張ります*\(^o^)/* (2016年1月18日 0時) (
レス) id: ea177134b0 (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - あわわわ(;´д｀)そんな大変な時にこんなこといってすみませんm(__)m受験頑張ってください！(*^^*) (2016年1月17日 22時) (レス) id: 9578f737a1 (このIDを非表示/違反報告)
くるるん∞(プロフ) - みゆきさん» ありがとうございます！嬉しいです♪更新頑張ります！今は、受験であまり時間がないので、受験終わったらぜひ読ませてもらいますね(*^^*) (2016年1月17日 22時) (レス) id: ea177134b0 (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってください！私も関ジャニの小説書いているんです。よかった みてください。迷惑なこといってすみません (2016年1月16日 10時) (レス) id: 9578f737a1 (このIDを非表示/違反報告)
くるるん∞(プロフ) - なにゃさん» ありがとうございます！これからも楽しんでいただけるよう頑張ります！！ (2016年1月13日 22時) (レス) id: ea177134b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くるるん∞ | 作成日時：2015年12月27日 19時
