ドS探偵★2【緑】

ドS★45 ページ16

大「ほんまなんなん！？」


丸「ご、ごめぇーん…」


「ははーちょーうけるー！(笑)」


大「もう！笑い事じゃないですよっ！！」


丸「やって、ほんまに無理やったんよ！昨日、仕事決まったーって友達とパァーっと飲んできて…若干二日酔いでして…」


大「はぁ！？二日酔いっ！！」


まさか、ほんまに二日酔い状態やったんっ！？



先ほどの公園事件…


俺は、マルの吐いた後処理をしてきた。


あの時、ずっと気持ち悪いって言っとったけど、ほんまに吐くとは。二日酔いのくせに、あれに乗るからこんなことになるねん！！


そして、なんで2人して俺に内緒でハメる！？


丸「ごめんな、たっちょん…次は、ちゃんとトイレ行くから…」


大「当たり前やっ！」


「まぁまぁ(笑)そんな怒らないの！しょうがないじゃない、人間の生理現象よ！」


もぉーなんなんっ！


大「それは、そうですけど！もう、二度とこんなことしないでくださいよ！？」


「はいはーい(笑)」


丸「はーい…」


うわ、マルは良しとして、Aさん全く反省してへんしする気もないみたいやし！！


ほんっま大変っ！


殺人事件の捜査中なんて完璧忘れとったし。


あー明日、マジで公園いくの嫌なんやけど…


マルは、おいてこ。


あいつ、危険や。なにするかわからんもん。

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