嫉妬4 ページ4
『あっ、、えーっと。』
挨拶くらいはいいかな。
だけど、キヨと一緒に学校行くときに、
もう挨拶したんだけど。
フジの顔を見ると、
私に何か伝えたいような感じだった。
取り敢えず。
『…おはよ。』
挨拶を交わした。
ちょっと冷たい感じに。
キヨ「フジも。おはよ」
フジ「ぉはよ。キヨ」
キヨ「さっきはごめんな。先に行かせちゃって。」
『大丈夫。』
キヨ「んじゃ。じゃあな。A。」
『う、うん。」
キヨはそれだけ言って私たちに手を振って他の友達のところに行った。
なんだ。
そんだけか。意識しちゃった。私。
『なんかさ、もっとさ、嫉妬してもらいたかったーー』
フジ「Aのこと好きじゃないんじゃない？？」
『そ、そんなことはないもん。。酷いよ。フジ。』
フジ「ごめんごめん。」
そんな事はない。
と信じたい。
フジ「でも、キヨバカだなー。こんな可愛い子をほってくなんて出来ないわ」
『えっ、、可愛い！？』
フジ「うん。A。可愛いよ。もっと自分に自信持って。」
『え、、えへへ。。』
フジにそんな事言ってもらうと思ってなかった。
私が可愛いなんて……
するとフジは真面目な顔して喋ってきた。
フジ「あのさ、もっと妬いてもらいたいっしょ？」
『う…うん』
フジ「後悔しないでね？」
『えっ何が？？』
すると、
フジが耳元で囁いた。
フジ「俺、絶対Aを惚れさせるから((ボソッ」
『！？』
いやいやいや、そんな事はない。
だってフジは普通に男の子の友達で……
フジ「まっ、嫉妬作戦頑張ろう。
席座ろ。チャイム鳴ったよ」
『うん。。！！』
ちょっと、
意識しちゃったじゃん。
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ナス(プロフ) - フジがこれからどう動くのかが気になって朝起きれないって感じです。頑張ってください！ (2019年5月15日 22時) (
レス) id: 2cceca9432 (このIDを非表示/違反報告)
暁月 - え、好きです(((( (2019年5月4日 16時) (レス) id: b7a49d6e6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さけのしおやき | 作成日時：2019年5月2日 10時
