225時 ページ27
『ただいま、ただいま!
裕翔、いる?』
慧「A、おかえりっ!
裕翔ならさっき人参あさってたけど。」
『また!?
ほら、裕翔ー!!お客さんだよ!』
裕「…俺にー?
はいはい、ちょっとあと一口食べたらね。」
そんな声が聞こえて、ゴミ袋の音がすると、
走ってこっちに来た裕翔。
裕「…美紅!!」
美「へへ、来ちゃった!」
侑「あ、裕翔の。
え、待って、その後ろに見えるのって、」
大「知念っ!!」
涼「…っせぇなぁ、
こいつら耳いいんだから手加減しろよw」
HRが終わってカバンに荷物を詰めてると、
急に私の家に行きたい、って言ってきた美紅。
その会話を聞いてか、
この2人もセットで来ることになった。
大「お邪魔します、ってありゃ?
なんか増えてる!」
早速リビングにあるカゴに気づいたのは大貴。
涼「ほんとだ、ねずみ?
てか、ねずみの時の知念に似てね?」
大「あー!分かる!
てか、こんなかに知念いても分っかんねぇ!」
侑「全くもう、
お客さんが来る度に説明しなきゃならないんだから。」
カゴとはいえど、
扉は開きっぱなしで出入り自由な中を
ねずみになった侑李が入る。
お父さん達には多分
大貴と涼介の説明をしてるんだろうな。
『…というわけで、感動の再会を果たした、
知念一家です!
みぎから、お姉ちゃん、お父さん、お母さん!』
やっと最近わかったけど、
最初はどれが誰だかわからなかった。
涼「あ、待って、動いたらもうわかんねぇ。」
大「この手前のは知念だよね?」
涼「違ぇよ、知念は右!」
『ぶっぶー、侑李は一番左だよ?』
そういった瞬間、一匹のねずみが振り返った。
その場所は、一番左。
『ほらね!
侑李、怒ってるよ?w』
涼「まじか…」
ちっこいねずみのまま地団駄を踏む侑李は
とてつもなく可愛かった。
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ちぃ(プロフ) - やぶひかloveさん» 大変お待たせしてすみません!!たった3話ですが、移行の分も合わせて更新させていただきました。これからもよろしくお願いします!! (2017年9月7日 7時) (レス) id: ca993a15ce (このIDを非表示/違反報告)
やぶひかlove - 続きが見たいです!! (2017年9月1日 23時) (レス) id: d36bb4c71e (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - ききさん» お待たせしてすいません…汗コメント、すごく嬉しいです!これからも応援して頂けると幸いです!! (2017年5月8日 8時) (レス) id: ca993a15ce (このIDを非表示/違反報告)
きき - 早く続きが読みたいです。更新頑張ってください! (2017年4月20日 21時) (レス) id: b5dd81d92a (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - ももちねさん» コメント有岡です!更新遅れていて、ほんとに申し訳ありません泣そのようなコメント、とても感謝します!これからも応援よろしくお願いします!! (2017年2月21日 19時) (レス) id: ca993a15ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちぃ | 作成日時:2016年12月11日 22時