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かまぼこ隊が学園都市に飛ばされた!?4 ページ9

〜〜とある山奥(夜)〜〜

伊之助「クソッ!!あの野郎ォ!穴の中をもぐって逃げやがったなァ!!」

時田「誰が逃げたですって?」

雪菜・炭治郎・善逸・伊之助「「「「!?」」」」

雪菜達は時田が穴の中に入って地面の下に移動してるのかと思ったら、いつの間にか時田が雪菜の目の前に現れた。

雪菜「なっ!いつの間に・・・・・!?」

炭治郎「どこから現れたんだ・・・・・・!!」

雪菜達はそれを驚いて自分達の目の前に現れた時田を見て警戒しながら日輪刀を構えて攻撃の体勢を整った

時田「ーーー生憎、私はあなた方のような下っ端共にいつまでも相手する気はありませんので。」

時田は雪菜達が日輪刀を構えて攻撃の体勢を整ってるのを見てニヤリと悪魔のような不敵な笑みを浮かびながら自分の懐から赤黒い血のような液体が入ってる砂時計を出した。

雪菜「?(・・・・・・砂時計?)」

自分の懐から砂時計を取り出した時田は余裕そうな顔して笑いながらその砂時計を地面に叩きつけて割れた。

雪菜「なっ!?(自分で砂時計を割った・・・!?何でそんなことを・・・・・・!?)」

時田が砂時計を地面に叩き落として割れてるのを見た炭治郎は砂時計の中身の赤黒い血のような液体から黒い闇のような禍々しい匂いがして鳥肌が立つくらい背筋がゾッとするくらい恐怖心を感じた。

炭治郎「!!(あの砂時計の中身の液体からこいつの血の匂いがする・・・・・・!!)」

時田「"血鬼術・異次元の落とし穴"。」

時田が指を鳴らすと割れた砂時計の液体が光り出した同時に地面から時計回りの形をした陣が生み出したら時計の鐘が鳴り出した。

雪菜「え・・・?」

炭治郎「な、何だ・・・・・・!?」

割れた砂時計の液体と地面に生み出した時計回りの形をした陣の回りの全体が見えなくなるくらいだんだん光り出した。

善逸「ヒィィィィィィ!!何だよコレ!?まさか俺達ここで死んじゃうの!!?・・・・・・!?」

伊之助「オイっ!何だこりゃあ・・・!?眩しくて何も見えねェぞ!!?」

あまりの眩しさで雪菜達は思わず目を閉じた。

全「わああぁぁーーーーーーーーー!!!!」

雪菜達は光りの渦の中に引き込まれた。


つづく

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作者名:黒魔霊歌 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年5月3日 10時

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