とある科学の超電磁砲×鬼滅の刃 (ページ7)

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かまぼこ隊が学園都市に飛ばされた！？２ページ7

～～とある山奥(夜)～～

善逸「雪菜ちゃァァァァァァんっ！！俺も鬼を倒したけどスゴく怖かったよォォォォォォ！！？(泣)」

鬼を斬り倒すことが出来たというのにやっぱり鬼が恐いと善逸は雪音の腰に手を回してしがみつきながら泣き叫んだ。

雪菜「恐いのはわかったから泣くな！つーか！どさくさに紛れて抱きつくんじゃない！！(怒)」

善逸にしがみつかれた雪菜は鬱陶しいくらい嫌そうな目で善逸を睨んで今すぐ離すように声を上げながら必死に引き剥がそうとした。

善逸「・・・ねぇ〜？雪菜ちゃん・・・もうこの際だから俺と・・・・・・(泣)」

雪音「・・・・・・・・・！？(怒)」ｲﾗｲﾗ

この際だから俺と結婚しようとメソメソ泣きながら言おうとした善逸を見てイラついた雪菜は我慢の限界になったのか怒りを込み上げて彼の頬をつねながら低い声で言った。

雪菜「アンタとは結婚しないわよ。前に禰豆子ちゃんの時も結婚しようって言ってたわよね？しかもヘラヘラと笑いながらしつこく付きまとって・・・？(怒)」ｲﾗｲﾗ

善逸「っ・・・！！雪菜ぢゃんも・・・じゅ・・・ぶん、がわいいよ・・・(雪菜ちゃんも十分可愛いよ。)」

雪菜「アンタに可愛いって言われても私はちっとも嬉しくないわよ。(怒)」ｲﾗｲﾗ

善逸が雪菜に頬をつねられてるのを見てそれを止めようともしない炭治郎はお前だけは絶対に禰豆子はやらないぞと笑いながら言った。

炭治郎「善逸・・・念の為に言っておくが、禰豆子は絶対にやらんぞ。(笑)」

伊之助「・・・てめぇはホント気持ち悪い野郎だなァ。いつもいつも雪菜に抱きついてビービーと泣きべそかきやがってよォ。」

伊之助に気持ち悪いと言われた善逸はブチキレてお前みたいなバカで勝負のことしか頭にない野蛮な猪野郎に言われたくないと怒鳴り散らした。

善逸「うるせぇよ！！つーか！お前みたいなバカ猪に言われたくねぇよ！！」

伊之助「あ"ぁっ！誰が馬鹿だァ！！？(怒)」

雪菜「またはじまった・・・・・・」

炭治郎「善逸！伊之助！止めるんだっ！？今は任務中だぞ！喧嘩してる場合じゃ・・・・・・・・」

雪菜は善逸と伊之助が喧嘩してるのを見て面倒くさそうな目でため息を吐いたり、炭治郎はその２人の喧嘩を止めに入って宥めようとしてる瞬間・・・・・・

？「・・・やれやれ。まったく騒がしい子供達ですね。」

炭治郎・善逸・伊之助・雪菜「「「「！？」」」」

つづく