とある科学の超電磁砲×鬼滅の刃4 ページ5
〜〜学園都市(夕方)〜〜
現在、夕方の午後16:30・・・・・・
自分達の学生寮に戻る時間になった雪音達は日が暮れる前にお金を払ってファミレスに出て学生寮に帰ろうとした。
佐天「・・・・・・もう、こんな時間か。じゃあ、あたし達もそろそろ帰りますか。初春・・・」
初春「そうですね。佐天さん・・・それじゃあ、白井さんに御坂さんに翠川さん・・・また明日で。」
雪音「うん。また明日ね・・・初春さんと佐天さんも気をつけて帰ってね。」
佐天・初春「「は〜い!」」
佐天と初春は手を振って美琴と黒子と雪音にさよならと言いながら自分達の学生寮に向かって帰っていった。
黒子「お姉様方!急ぎませんと門限の時間が・・・・・・」
美琴「やばっ?!急がないと・・・・・・」
雪音「門限の時間に遅れたらあの怖い僚艦に説教と鉄拳をうけられるからねぇ・・・・・・」
雪音達が急いで常盤台の学生寮の方に向かって走っていってたら近くのバス停のベンチに座ってる黒髪で黒い帽子を被ってサングラスを着けて黒いスーツを着てる紳士のような20代の男性の鬼・時田が学生寮に向かって急いで走ってる雪音達の後ろ姿をじっと見つめた。
時田「・・・・・・・・・・・・"人喰い鬼が本当に実在してるのかどうかも怪しい"。"そんな非科学的な怪談話にこの学園都市に存在するとは限らない"・・・・・・ですか。」
時田がサングラスを外しながら上限の零に刻まれてる両眼で懐から出した美琴と雪音の写真2枚と赤黒い血のような液体が入ってる砂時計を見てニヤリと悪魔のような不敵な笑みを浮かんだ。
時田「・・・本当にそれが作り話なのか試しにその世界に行って見てはいかがでしょうか?この平和な時代と真逆で血肉を飢えた"人喰い鬼達(もののけたち)"がいる世界に・・・もしくは・・・・・・」ニヤリ
時田が懐から出した砂時計の液体の中から任務中で鬼を何体か斬り倒してる炭治郎と善逸と伊之助と雪音そっくりな少女が映し出したり9人の柱達と鬼殺隊の当主である産屋敷が会議してるのを映し出した。
時田「・・・・・・彼ら(炭治郎達)をこの世界に飛ばすのもいいかもしれませんねぇ。あの目障りな柱の連中の誰かを飛ばすのもいいですが・・・・・・」ニヤリ
炭治郎達を学園都市の世界に飛ばしたらどんな反応するのか楽しみだと時田は手に持ってる砂時計を見て面白半分で笑いながら呟いた。
つづく
かまぼこ隊が学園都市に飛ばされた!?→←とある科学の超電磁砲×鬼滅の刃3
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