雀の涙。

お茶会。 ページ7

Aside

今日は土曜日で学校は休みで、中学時代の友達と遊びに行っている。

A「ヤッホー景和ちゃーん。元気してたー？」

景和「元気してたよ〜。Aちゃんも元気？」

A「元気、元気ー！じゃ、早速行こ！」

２人でお茶会。中学卒業以来、会っていなかったので、久しぶりに会えて、嬉しい。 景和くん、お茶会したいとか、以外と可愛い一面がある。そんなことを思いながら、入店した。

A「ね、ね！このパフェ超絶おいしいんだけど！ヤバー！」

景和「そんなに？へぇ〜、俺のもおいしいよ。」

A「さっすがこのお店！昔からおいしいな〜！」

世間話をしながら、パフェをパクパクと頬張る。

景和「ね、そういえばさ、七海ちゃんから聞いたんだけど、君が高校での先輩に惚れてるってホント？」

A「…………は？な、何言ってんの……？」

オイ、七海。何言ってんだよ……。いつ誰が惚れたと言った……。

A「勝手に七海が言ってるだけ。そんなことナイナイ。」

景和「そ、そうなの？じゃ、俺とその人どっちがいい？」

A「え、あの人？w」

景和「悪意しかないよね？もう。」

あーもう。なんで、ここでも五十鈴先輩の話が出るかな……。次、会うときが凄い気まずくなりそ。んで、七海56す。そう心に誓った。

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