・ ページ36
「ヌナも取ったんですね」
ゆっくりとスイカを切りながらチャニくんが私が持ってきた(ほぼスビンくんのおかげ)スイカを代わりに持ってくれる
『うん
ほぼスビンくんに手伝ってもらっちゃったけど』
そっかそっかと言っていたまたスイカを切り始めるチャンくんの隣に行って私もスイカを切り始める
だいたい切れたと思ってチャンくんを見たらまだ半分にもなっていなかったしすごく大きいサイズで切っている
何だか愛おしくなってチャンくんの頭を撫でてスイカを配りに向かおうとすると、シュアオッパとスングァンくんに呼び止められた
「ヌナスイカ持ってどこ行くの?」
『さっきスビンくんに助けてもらったからお返しにスイカ私に行こうと思って
あと、まだ貰ってないグループがあるかもしれないから』
そう言うとシュアオッパとスングァンくんが一緒に切ったスイカを持って回ってくれると言ってくれた
「スビナ〜」
スビンくんにスングァンくんが話しかけてスイカをおすそ分けすることを伝えてくれた
TXTのみんなが嬉しそうに受け取ってくれて良かった
fromis_9の子達確か取ってなかったような…
でも、オッパ達と行くとCARATが悲しむかもしれない
ただのおすそ分けでも嫌だと感じる気持ちはあるかもしれない
『オッパ達私はfromis_9のところ行くのでフフフチームの先輩方に配って頂いてもいいですか?』
「うん、分かった」
オッパは優しい表情で私の頭を撫でて見送ってくれた
自分で渡さなきゃ行けないのに任せてしまって申し訳ない
fromis_9の所へ向かうと嬉しそうに出迎えてくれた
「A〜」
「オンニ〜!!」
SEVENTEENの時とは違うヨジャグループの雰囲気
年齢もそんなに変わらないのに事務所で会うと笑顔で挨拶をしてくれるし、私が内向的なのにそれを気にしないで沢山話しかけてくれるfromis_9が私は大好きなのだ
『みんなにおすそ分け持ってきちゃった』
「わ〜!Aありがとう〜!!」
そう嬉しそうに抱きついてきたのはハヨン
同い年なのに人懐っこくて、妹のように可愛がってしまうほど愛嬌がある
セルカの約束をしたりtiktokの約束をしてそろそろ戻ろうとした時シュアオッパが私を迎えに来た
「そろそろ戻らないとスイカ無くなるよ」
『わあ、忘れてた』
fromis_9にまた後でと伝えてシュアオッパの元へ向かった
オッパは私の手を取り、嬉しそうに私の顔を見てみんながいる所へ一緒に戻った
何だか今日は誰かと手を繋ぐ機会が多いみたいだ
1021人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ふちゃ(プロフ) - 蒼さん» コメントありがとうございます!長らくおまたせしました!蒼様のリクエストの方も順次書かせて頂きますので少々お待ちいただけると幸いです(。ᵕᴗᵕ。) (6月4日 22時) (レス) id: 30eba03888 (このIDを非表示/違反報告)
蒼(プロフ) - 更新待ってました!これからも楽しみにしてます! (6月3日 23時) (レス) @page48 id: 9c162884f5 (このIDを非表示/違反報告)
ふちゃ(プロフ) - トトさんさん» コメントありがとうございます!2回のリクエストありがとうございます💓承知しました!ぜひ書かせて頂きます! (2023年3月15日 15時) (レス) id: 30eba03888 (このIDを非表示/違反報告)
ふちゃ(プロフ) - ココさん» わ〜!嬉しいコメントありがとうございます🥹励みになります😖💓承知しました!書かせて頂きます! (2023年3月15日 15時) (レス) id: 30eba03888 (このIDを非表示/違反報告)
トトさん(プロフ) - いつも楽しみにしています!2回目のリクエストになってしまうのですが、もし可能でしたら、体調不良を隠してライブをして終わったあと倒れちゃう夢主を介抱して(助けて)くれるウォヌかボノニが見たいです。可能でしたらで全然大丈夫です!よろしくお願いします。🤲 (2023年3月12日 15時) (レス) id: fdc0663c76 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ふちゃ | 作成日時:2023年2月1日 3時