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『そう言えば2人とも部活何に入るか決めてるの?』
そう聞くと2人は素早く頷いた
もう決めていたんだ、早いなあ…
と少し他人事に感じてしまった
「Aもしかして決めてないの?」
そういうソクミンくんの言葉に頷く
「ウジヒョンいるしピアノ弾けるから軽音部入ると思ってたけど違うの?」
『うーん…魅力的だけど人前に立つのは恥ずかしいや』
そう言うとソクミンくんは残念だねと言って少ししゅんとした
隣のミンギュくんは聞いてみたかったなーと言ってしゅんとした姿を見せる
この2人なんか犬みたい
かわいい
「1回見学一緒に行こう」
そう言うミンギュくんの表情はいい案を思いついた!と言っている様な顔であった
たしかに一理あるかもしれない
悩んでいるのなら見てみることも必要かもしれない
『うんそうだね…行ってみる!』
『ミンギュくんも軽音部入るの?』
「うん
俺、ベースできるから入ろうと思って」
ミンギュくんこのビジュアルでベース弾けるのこれはモテちゃうんじゃない本当に
「2人とも明日ね!」
そう言い大きな体を使って腕をぶんぶん振るミンギュくん
あんなに体が大きいのに愛嬌がある性格で、飼い主に懐いているわんちゃんみたい
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ふちゃ(プロフ) - tyaiさん» コメントありがとうございます!前作から沢山コメント嬉しいです( ;ᯅ; )♡楽しんでいただけるように頑張らせて頂きます! (2022年12月26日 17時) (レス) id: 30eba03888 (このIDを非表示/違反報告)
tyai - わー新作だ!!となりました!楽しみにしています。頑張ってください❤ (2022年12月26日 13時) (レス) @page5 id: 4eebb26101 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふちゃ | 作成日時:2022年12月25日 23時