13人と私の青春があったのなら

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楽譜に合わせて弾いているとソクミンくんがピアノに合わせて歌い始めた

そして、ジフンさんもギターで一緒に演奏を始めた




なにこれ

すごく楽しい


1人でピアノを弾くことも楽しいけれど、圧倒的にソクミンくんとジフンさんとしている演奏が1番と言っていいほど楽しい




曲が終わるとなにか達成感とは違うけれどスッキリしたような感じがした




『なにこれ楽しい…』



そうつぶやく私をソクミンくんは見て満足そうに笑った




「Aだったか

暇な時何時でもここに来い」



そう言いジフンさんはパソコンへ向かって作業を初めてしまった





「A良かったね

ヒョンAの事気に入ってくれたみたい」




初めはなんだコイツと思っていたが、こんなに素敵な出会いをくれたソクミンくんに本当に感謝しなければいけない





『ジフンさん

今の楽譜くださいちょっとアレンジしたくて…』




そう言うと口角を上げて私に楽譜を渡した




「どう治したいか教えてくれ

さっきアドリブで入れていた所もどうなってるか知りたい」

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