第十一訓「同じ声の人っているの⁇」 ページ13
‘
いや、何も笑えないんだけど。戦争って……ここ戦場なの⁉⁉
『意味わかんない。』
頭を抱えて座ると後ろから聞き覚えのある声がした。
「ここにいる天人は全て貴様がやったのか?」
『ドスくん⁉⁉』
桂「ドスくんじゃない、桂だ‼‼」
後ろには女性のように髪の長い男がいた。しかも、声がドスくんに似ている。
『人違いだったみたいだよ。で??ここにいる天人は、まぁ、大体私がやったのかな??』
桂「……何者だ?貴様。」
いや、普通の人間ですけど。少し特殊能力が使えるってだけの。元ポートマフィアってだけの!!
って、桂小太郎って確か……狂乱の貴公子って重要人物欄に乗ってたな。
「おい、ヅラ。」
桂「ヅラじゃない桂だ!!なんだ、高杉。」
『ニコライくん⁉⁉』
「……ヅラァ、こんなとこでナンパかァ⁇」
いつもよりテンションが低いニコライくん⁉⁉ちょっとその声で
「ハァイ!!めちゃくちゃごきげんよう!!」
って言ってほしい。
桂くん(?)も敬語で話してほしい。多分泣ける←
つか、高杉って鬼兵隊総監の?あの高杉晋助??
高杉「まァ、ヅラの話を聞く限り此処らの天人を一層したそうだな。俺達の本拠地に来なァ。」
桂「名はなんというんだ?」
『え?私は………いや、自分から名乗れや。』
お母さん言ってたよ!!知らない人に名前教えちゃ駄目だって!!!私からしたらあんたら誘拐犯だよ。
桂「そうか、俺は桂小t((
天「あんなところに鬼兵隊総監と狂乱の貴公子がいるぞォオオ‼ついでに女もだァァアア!!」()」
『ん??』
私だけ女なの??ねぇ、どういう事??私これでもこの小説の主人公よ??
『結構多いな。』
高杉「チッ、やるしかねぇなァ!!」
そう言って高杉くん(仮)は刀を抜いて敵陣に入ってった。
『……めんどくさいな((ボソッ』
始まったものはしょうがない。さっさと暴れて終わらせますか。
あっ、でも待って。コイツ等の前で異能力使っていいの??
__仕方ない。やるか。無理なことは後で考えよう、うん←
____異能力「鏡獅子」
第十二訓「自己紹介が滅茶苦茶遅れた」→←第十訓「目開けたら最初に映ったのは屍って何?」
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1104sakura0418(プロフ) - 廣岡唯さん» 返信遅くなってすみません(汗)続きは書いてありますので、少々お待ちください😊 (1月12日 18時) (レス) id: fbe0e58859 (このIDを非表示/違反報告)
1104sakura0418(プロフ) - 天音さん» 返信遅くなってすみません(汗)続き楽しみに待っていた頂いてありがとうございます😊🙇 (1月12日 18時) (レス) id: fbe0e58859 (このIDを非表示/違反報告)
1104sakura0418(プロフ) - 壊さん» 返信遅くなってすみません(汗)誤字のご報告ありがとうございます😊🙇 (1月12日 18時) (レス) id: fbe0e58859 (このIDを非表示/違反報告)
廣岡唯 - 続きを気なるよ (12月25日 11時) (レス) @page14 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
天音 - 続き楽しみに待ってます! (12月10日 10時) (レス) @page14 id: e0f025f7f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:天神琉化 | 作成日時:2023年10月9日 10時