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にーわだよん ページ3

次の日
in学校

友1「お、A!おはよー!」

自分の席につくと友達が近寄ってきた。なになに?私のこと好きなの?好きなんでしょ?私は好きだよ。…自分のことが。

A「おはよーいい朝だね(イケボォ↑)」

友1「曇ってるけどね。イケボォ↑は草」

A「曇ってても私の心は晴れてるの。イケボォ↑は最近の私の流行り。」

昨日、ひっさしぶりに殺しの仕事したからとても気分がいい。ガ○ガリ君で当たり棒だったときくらい気分がいい。

友1「なんかテンション高いね!なんかいいことあった?」

いや言うわけないでしょ。ここで昨日久しぶりに人を殺したから気分がよくてテンション高いって言ったら、誰でも「あ、こいつサイコパスやん」って思うじゃん。誰がサイコパスや。私は常に人のことを考えて生きてるねん。多分。

A「うん。昨日ガリ○リ君食べたら当たり棒が出たんだよね〜どうだ羨ましいだろ!((」

友1「へ〜!良かったね!でも私ガリガ○君はあんまり好きじゃないんだよね」

A「うるせぇ私が好きなんだよ。お前はかき氷でも食ってろ」

友1「あ、かき氷昨日食ったわ」

A「まじか。」

友1「まじ。」

A「わしすごくね?」

友1「うんすごいすごい(棒)」

わしの友達冷たくね?え、なになに?私のこと嫌いなの?嫌いなんでしょ?私は好きだよ…自分のことが。

友1「ねぇそれよりさ!」

A「なによ」

友1「朝のニュース見た!?」

A「ニュース?私、ニュースはちょっとなに言ってるかわかんないから見ないわ」

友1「お前バカやん」

A「知ってる(白目)」

友1「それでね、昨日ね、横浜の海岸沿いの倉庫で大量の死体が見つかったんだって!」

A「え"、」

友2「あ、それ知ってる〜!」

いつからいたんだお前。え、なに?今来たの?
うん。気づいてた。

友1「あの倉庫って学校から近いし、怖いよね〜!」

友2「それな!私、学校帰りで普通に近く歩いてたんだけど!殺されなくて良かった〜」

友1「おま、むっちゃ危なかったやん!」

友2「今日の朝、ニュースみてむっちゃ震えたわww」

友1「生きてて良かったなw」

友2「まだ全然生きるしwww」

A「………なぁ。」

友1「ん?なに?」

友2「どした?」

A「その話さぁ…









朝ニュース見てなかった私の席で話すの!?
ねぇ!!!話についてけないんだけど!!
私を!空気に!してんじゃねぇぇぇ!!」

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作者名:お布団@ゆうたん | 作成日時:2018年9月21日 15時

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