氷浦貴利名短編集 (ページ12)

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★☆彼シャツ(ゆりりあ様リクエスト) ページ12

今日は、貴利名が家に泊まっている。さっきまで、私は彼と生まれた時の姿で、愛し合っていた。待っているこの時間でさえ貴利名のことが恋しい。貴利名が脱いだ、制服のシャツが目に入った。私は思わず、彼が好きすぎて、彼のシャツを抱きしめていた。昨日の夜のことが、頭をよぎる。

回想

氷浦)Aが欲しい

と、彼はキスの矢を落としていく。

貴女)私も…

と、触れるだけのものや深い口づけをした。お互いの唾液が絡み合うのである。気持ちいい。

と、昨日の夜のことを考えて、彼のシャツを抱きしめていたら、彼が戻ってきたのである。

氷浦)何をしてるの？

貴女)き、きりな！？何ってその…っ

氷浦)ん？もしかして、昨日の夜のこと考えてた？

貴女)だったら、何よ？

氷浦)第2ラウンドする？

貴女)え？体力が…

氷浦)しよ…

と彼は私の上へ覆いかぶさった。そして、彼にキスの矢を落とされたり、身体を愛撫されたり色々、満たされたのだ。そうしているうちにいつの間にか意識を失っていたようだ。

氷浦)やりすぎたか…

と彼は私の額にキスをして眠りについた。