激甘ちゃんは病み上がりちゃん。 ページ15
☆彩いちご様リク☆
俺が看病に行ってから数日して、Aは学校へ来れるようになった。
休み時間は久々に学校に来れた嬉しさからか満面の笑みで過ごしていても、未だに授業中はしんどそう。
流「A...?」
A「ん?どうしたん?」
こっちを向いたAの顔は真っ赤で、無理して笑っているのがすぐに分かる。
見破られへんと思ったんか?(笑)
どれだけ彼氏やってると思ってんねん(笑)
流「こっち」
Aを手招きして、膝をポンポンと叩く。
案の定、授業中やから、Aも目を見開いて驚いている。
でも、もうこれ以上しんどそうなAを見ていたくない。
でも、Aの事やから、保健室行くの嫌やろうし、俺もAと離れたくないってのがあるから行って欲しくない。
A「んーん、やっぱり、大丈夫」
そう言って、Aは顔を伏せて寝てしまった。
しばらく授業を聞かずに見守ってると、小さく荒い呼吸をしだした。
さすがにこれはもう心配でしかない。
授業もあと10分くらいで終わるから、先生も許してくれるやろ。
流「A、A、起きて...!」
A「りゅ、せ...」
流「ん、はよ、ここ頭乗っけて休んで。授業もすぐ終わるし、終わったら保健室運んだるから」
A「ありがと...」
Aを膝に乗せてしばらくしたら、すぐにAは寝て、呼吸もちょっとずつ元に戻ってきた。
淳「ん?流星?」
流「A過呼吸起こしてたから膝乗っけて寝かしてるだけ。ええから授業進めて」
淳「え、大丈夫なん?」
流「うん、ええから」
まあ、淳太は俺とAには甘いからな。
この程度のことで、しかもAがしんどそうにしてるから絶対なんも言わへん。
むしろ、心配するだけ。(笑)
その後、休み時間に入って即Aを抱っこして保健室へ連れていった。
しばらくすると、Aの目も覚めた。
A「ん...あ、りゅうせ、ありがとう...」
流「ううん、全然大丈夫。ゆっくり寝とき」
その後、Aが俺の手を繋いだまま寝てしまったから、授業に行けなかったけど、どこか嬉しい俺だった。
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どるちゃん(プロフ) - 神ちゃんGardさん» コメントありがとうございます!亀更新で申し訳ありません...もう少しお待ちください...! (2020年5月8日 11時) (レス) id: 84b6ab05e3 (このIDを非表示/違反報告)
神ちゃんGard(プロフ) - 続き読みたいです (2020年5月3日 12時) (レス) id: 4d3b32c51d (このIDを非表示/違反報告)
どるちゃん(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます!これからも頑張ります! (2019年12月14日 0時) (レス) id: defc61fdb4 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月9日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
どるちゃん(プロフ) - 彩いちごさん» リクありがとうございます!了解しました!授業中イチャイチャ憧れますよねー(笑) (2019年9月3日 1時) (レス) id: eb790d8d96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:どるちゃん | 作成日時:2019年6月1日 19時