藤井くんの彼女は激甘ちゃん。せかんど。

はっぴーばーすでい。2 ページ13

流｢はー、会いたい...｣









A『私も、今すぐ流星に会いたい...今、めっちゃギューってしてほしいもん...』









流｢抱き枕あるんちゃうの(笑)｣









A『抱き枕じゃなくて、流星にギューってされたいの！流星にギューされると安心するんやもん...』









流｢っ...。あ、明日な、明日ぎゅーしたるから｣









A『えー、明日まで我慢しなあかんの...？』









流｢大丈夫やって、もう寝て起きたらすぐ会えるやろ？｣









A『うん...』









明日はAが俺の誕生日お祝いデートに連れてってくれるらしいから、朝から会うことになってる。








学校行く時と時間はそうそう変わらへんから、ほんまに寝て起きたらすぐやと思う。(笑)









A『あ、流星、目瞑って？』









流｢ん？ん。わかった｣









目を瞑ると、カシャッと音が聞こえた。









A『んふ、流星のキス顔ゲット！これでいつでも流星とチューできるー』








そういって喜んでるA。





変態か！(笑)









流｢何してんねん(笑)｣









A『寂しさしのぎー』









流｢携帯にチューすんの？(笑)｣









A『んー、しないけど、流星とチューする気分になれるやろ？』









流｢ほんま、可愛いことばっか言うのやめてや｣









A『だって、まだ一緒に暮らされへんねんもん、寂しくなったら流星の写真見てたいもん』









流｢あーもう、なんかこれ以上聞いてたら俺がAん家行きそうになるからもう終わり！｣









A『えぇー！？寝るまで相手してよ〜』









そう言いつつも、欠伸してるから多分すぐ寝れるんやろう。(笑)









流｢寝て起きたらすぐやから。な、寝よ？｣









A『ぶぅ...。流星、おやすみ』









お泊まりの時しか聞けなかったこの言葉。









夜に電話、いいな。これからもしよ。(笑)









そう思った午前1時。

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