膝枕。 ページ8
(高3まじで書くことないので、飛ばしまくります!すみません...!)
勉強ばっかりの日々。
まあ、高校3年やから仕方ない。
Aも、勉強めっちゃ頑張ってるから、外では遊ぶ機会が減って、学校での甘えたが急激に増えた。
...といっても、放課後一緒に勉強してるから、離れ離れになってるわけじゃないんやけどね。(笑)
Aはめっちゃ賢いねんけど、俺はアホやから、Aが勉強を教えてくれる。
俺に教えることで自分の勉強にもなるからって言ってくれて、勉強会が始まった。
来る夏休み。
いつものように毎日俺ん家かAん家で勉強会。
今日も、俺ん家で勉強会が始まった。
勉強をはじめてしばらくしたら、Aが大きく伸びをして、隣に座っていた俺の足に頭を乗っけてきた。いわゆる、膝枕ってやつ。
A「なぁ、流星、疲れちゃったからさ、今度海デート行こうやー」
流「え?ほんまに?」
毎年夏休みには、Aと一緒にお祭りと海だけは絶対行っていた。
やけど、今年はAも忙しいから、Aから誘ってくれるわけない、俺から誘わなあかんなぁって思ってたんやけど、まさかのAからのお誘いにびっくりしてしまって、何故か固まってしまった。
A「だって、毎年行ってたやんか。今年も、お祭りと海行きたいなぁって」
流「うん、いこ。行くしかない」
俺は、だいぶ食い気味にそう言ったら、Aは笑っていた。
A「やっぱり、流星と一緒にいないと嫌やー」
流「俺も、Aとずっと一緒にいたいで」
A「んふふ、流星大好き」
膝枕の状態で俺の腰に腕を回して、そう言ってくるから、チューしたくなる感情に襲われる。
でも、ここからチューしちゃうと、Aも気が緩んでまうからあかんと思うから、ちょっと抑える。
A「なあな、りゅうせ、ちゅうー」
目を瞑って、唇を尖らせてこっちに向けてくるから、さっきまでの抑えないといけないっていう理性は崩壊して、もうどうにでもなれ、と思って、めっちゃチューしまくった。
案の定、その日は勉強出来なかった。(笑)
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どるちゃん(プロフ) - 神ちゃんGardさん» コメントありがとうございます!亀更新で申し訳ありません...もう少しお待ちください...! (2020年5月8日 11時) (レス) id: 84b6ab05e3 (このIDを非表示/違反報告)
神ちゃんGard(プロフ) - 続き読みたいです (2020年5月3日 12時) (レス) id: 4d3b32c51d (このIDを非表示/違反報告)
どるちゃん(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます!これからも頑張ります! (2019年12月14日 0時) (レス) id: defc61fdb4 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月9日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
どるちゃん(プロフ) - 彩いちごさん» リクありがとうございます!了解しました!授業中イチャイチャ憧れますよねー(笑) (2019年9月3日 1時) (レス) id: eb790d8d96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:どるちゃん | 作成日時:2019年6月1日 19時