1日家族。 ページ35
A｢流星、ごめんな...｣
流｢ううん、全然ええで(笑)｣
今日、Aの従兄弟の娘を1日預かって欲しいと言われて、Aが預かってるんやけど、1人じゃどうしようも出来なくなったみたいで、俺が召集された。(笑)
名前は、りえるちゃん。3歳。
り｢うぇぇん...ぱぱぁ...ままぁ...｣
A｢うわあああ、ごめんねぇ、今日はパパとママいないんよ〜...｣
ついでにAまで泣きそうになってるし(笑)
...よし、満を持して俺の出番や。
流｢りえるちゃーん、高い高いしよっか｣
り｢...だれぇ？｣
首をかしげて、つぶらな瞳で俺の事を見つめてくるりえるちゃん。可愛い。
流｢流星やでー｣
り｢りゅう、しぇ？｣
う”っ、鼻血級の可愛さ。
流｢そ、そう！りゅうしぇ！｣
り｢りゅうしぇ！｣
りえるちゃんの笑顔が見れたところで、抱っこして高い高いをしてあげる。
り｢きゃー！たかぁい！パパよりたかいー！｣
A｢す、すごい...｣
俺に懐いてることに感心してるA。(笑)
A｢え、ちょ、動画撮らせて！！｣
流｢え、まじ！？｣
Aは、にやにやしながらケータイをこっちに向けて、動画を撮り始めた。
流｢え、な、何したらいいん？｣
A｢そのままでいいの！もう、自然体でりえるちゃんと遊んで！｣
めっちゃ投げやりやな(笑)
Aが洗濯物入れるからって動画を撮り終えても、やることがないから、変わらず高い高いを続ける。
り｢りゅうしぇ、じゅーちゅ！｣
流｢Aー！りえるちゃんジュースやって！｣
A｢え、あ、はい！｣
コップにストローをさして、りんごジュースを飲ませてあげると、りえるちゃんはウトウトしだした。
A｢あ、もう寝ちゃう？(笑)｣
流｢うん、どうしたらいい？｣
A｢こっちこっち｣
ソファーに寝かしてあげてから、俺らはいつもより小さい声で話すことに。
A｢お疲れ様です(笑)｣
流｢なんか、お父さんになった気分(笑)｣
A｢パパ感凄かったもん(笑)｣
Aと結婚したら、こんな感じの毎日なんかなって思ったら、自然と口角が上がった俺だった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 408人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
どるちゃん(プロフ) - かけるさん» ありがとうございます！めっちゃ頑張りますので、これからもよろしくお願いします！(〃^▽^〃) (2019年5月29日 8時) (
レス) id: ce4f4f2f07 (このIDを非表示/違反報告)
かける(プロフ) - どるちゃんさん» いつも楽しく読ませていただいてます！素敵な短編集ができそうな予感ですね！^ - ^これからも頑張ってください (2019年5月28日 22時) (レス) id: 504c17eca7 (このIDを非表示/違反報告)
どるちゃん(プロフ) - ぴのさん» ありがとうございます！了解です！ (2019年4月3日 14時) (レス) id: 34203acfaa (このIDを非表示/違反報告)
ぴの - いつも楽しく読ませて頂いてます！リクエストなんですけど、流星くんにバックハグされながらお昼寝してるのが見たいです！よろしくお願いします。これからも頑張ってください！！ (2019年3月30日 11時) (レス) id: 029013b0ad (このIDを非表示/違反報告)
どるちゃん(プロフ) - 彩奈さん» ありがとうございます！では、いたずらの方で書かせていただきます！ (2019年2月28日 23時) (レス) id: 34203acfaa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：どるちゃん | 作成日時：2018年10月15日 0時
