藤井くんの彼女は激甘ちゃん。

球技大会。 ページ30

毎年、俺達の学校ではこの季節に球技大会がある。









4月は、新しい仲間を見つけるためで、3月はどれだけ1年間で一致団結できたかを感じるため？らしい。








俺は、毎年安定のサッカー。



Aは、今回はバレーボールをするらしい。








でも、バレーボールって腕にあざできやすいからさ、Aの白い肌があざで痛々しくなるの見るの嫌やねんけどなぁ...。









しかも、身長そない高ないから、普通にアタックとか出来ひんとちゃうの？(笑)









まぁ、それやったら小動物っぽいAを見れるからいっか。←









A｢りゅうせっ！！サッカー見に行くからさ、ちゃんとバレーも見に来てな！？｣









流｢見に行くに決まってるやん｣









A｢んふふ、流星大好き！！ギューして！！｣









流｢はいはい、ぎゅー｣









...俺さ、いっつもAからぎゅーとかちゅーとか求められた時の反応一緒よな？(笑)




ま、いいや。









サッカーしに行こ。(笑)









望｢おぉ！！流星やっぱりサッカーかーっ！｣









流｢そりゃそうやろ、俺サッカー以外やりたくないし(笑)｣









望｢おれもー(笑)あれ、Aちゃんは？｣









流｢んー、あ、あそこおる｣









目が合うと、嬉しかったのか、めっちゃ笑顔でブンブン腕を振ってるA。(笑)









これを無視したら、もうめっちゃ病み出して｢別れよ...｣って言われるの分かってるから、ちゃんと手を振り返しておく。(笑)









そしたら、ファイト！って伝えたいのか、戦闘ポーズみたいなのをしてくれたから、頑張ろって思えた。









Aはほんまに可愛いから、まじで癒される。(笑)

球技大会。2→←久々に。

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