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Story 123 ページ27

顕「お前酷くねw」

海「イチャイチャは後にしてw静かに待つよw」

凜華「はーい♪」←

〜in 優太&サキ〜

優「サキちゃん」

サ「はい?」

廊下を歩きながら話す

優「どこで待ってんの?その人達。ってか、何人?」

サ「体育館裏で…3人で…」

優「そっかそっか…」

穂花「…」

どうしたら良いか分からずとりあえずストーキングする穂花←

サ「あの…優太先輩…」

優「ん?」

サ「「優太先輩」って…嫌ですか…?」

優「俺は別に嫌じゃないよ。(ニコッ」

サ「良かった…(ホッ (人1)先輩に怒られちゃったからもしかしたら優太先輩も気にしてるのかな、って…(ホッ」

優「あいつ昔っからあんなんだから気にしないで良いよ、ほんとにw」

サ「はい…笑」

優「ふふっwほんとに良い子なんだね。サキちゃん。(ニコッ」

サ「えっ?」

優「…サキちゃんには俺なんかじゃなくてサキちゃんだけを好きでいてくれる、もっと良い人がいると思うよ?」

サ「それって…遠回しに私フられてますか…?苦笑」

優「うーん…それはサキちゃんに任せるかな。笑」

サ「…私は…」

階段に差し掛かって立ち止まる

優「え?」

2段ほどさがったところで優太も立ち止まって振り返ってサキを見る

サ「私は…まだ…優太先輩のことが好きです!」

優「…分かってるよ。(ニコッ」

困ったように笑う

サ「1度フられちゃったけど…また言わせて下さい…」

優「…」

サ「優太先輩…。私じゃダメですか…?」

優「…」

サ「私じゃ…穂花先輩の代わりにはなれませんか…?」

優「…俺は…」

穂花「ダメ…っ…!」

堪らず飛び出した穂花

サ「!?」

優「え…?穂花…!?」

穂花「ダメ…絶対ダメだからね!優太!」

優「…は…?」

穂花「この人は…優太は私のなの…っ…!勝手に盗らないで…っ…!」

少し涙声になってサキに訴える穂花

サ「…え…?」

優「穂花…」

穂花「…っ…」

階段を走っておりる穂花



ツルッ



穂花「キャッ…」

優/サ「「穂花!/穂花先輩!」」



バタン



踏み外して見事に転ぶ

幸いもうすぐ踊り場のところで転んだため大事には至らなかった

穂花「…」

立ち上がらずに優太とサキを見る

優「…」

サ「…」

不穏な空気が流れる

優「…サキちゃん。」

穂花「…!(ズキン」

絶望的な気持ちになる穂花

優「…ごめん。」

サ「…え?」

穂花「…優太?」

優「…(ニコッ」

穂花の元まで行って穂花を立たせ制服に付いたごみを払う

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ラッキーアイテム

紫色のベルト

ラッキーパーソン

神宮寺 勇太


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作者名:ゆゅ太。 | 作成日時:2015年5月3日 19時

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