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ある日、1日分しかまだ
服を用意してなかったから
買い物に出掛けた。
好きな人を想いながら選ぶのって
すっごく楽しいんだよね♪♪
ワンピースやアクセサリー選んだりしてて
ピンクのカーディガンを
巻こうと思って探してた。
その時…
Aちゃん?
…この声。
あ「藤ヶ谷さん!?」
太「あ..合っててよかった!!」
あ「こんにちは♪」
やばい。
会ってる、ってこの状況もやばいし
私のカゴの中身…やたらピンク。
太「今、一人なの?」
あ「はい!藤ヶ谷さんもですか?」
太「うん、そうだよ!」
あ「びっくりしましたよ笑」
太「俺も。似てんなーってみてたの笑
声掛けて違う人だったら…
って考えたら怖いよね笑」
あ「すぐ騒がれちゃいますよ笑」
太「そうだよね笑
ピンク、好きなの?」
あ「…はい!!
たまには着てみようかな、って思って笑」
太「似合うと思う!
…あのさ、この上の階に
すごくAちゃんに似合いそうな店
あんだけど、行ってみない?
時間、ある?」
あ「あります!」
まさかのお誘いに脳内パラダイス。
お会計済まして
大好きな人に着いていく、
着いたのはすごい可愛いお店だった。
たしかに可愛い。
でもあたしに似合うわけないよ。
…太輔好みの服が多い。
あたしなんかが着たら
太輔の理想を潰しちゃう気がした。
太「ここなんだけど、どうかな?」
あ「すっごく可愛いです!
でもあたしには似合わないですよー…(笑)」
太「絶対似合う!入ろ♪」
スッと手握って店内へ。
手…繋いでるし。
顔から火が出る。沸騰する。
心臓の音伝わっちゃう…
太「これとどうかな…?」
って遠慮がちに、
でも真剣な眼差しで聞いてきた。
あ「すごく…かわいいです」
太「よかった
これ、絶対似合うと思った♪
試着、してみる?」
あ「じゃ、してみます」
太「…あの、これ試着したいんですけど」
って聞いてるけど
店員さんにバレないの?
オーラとかすごいんですけど。
服装だって。
試着室入って…
着てみた。
…うわ。高価…
チラってドア開けたら
持たれてかっこよく待ってる。
躊躇ってたら
太「あ、着れた?」
太「///」
あ「あ、あの、どうですか?//」
太「すっごく似合ってる。
思った通りだよ。」
あ「ありがとうございます…//」
太「あ、ちょっと待ってて」
ってどっか行っちゃった。
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由貴(プロフ) - こんばんは!!凄く良いですね!!太ちゃん格好いいです!! (2016年3月1日 23時) (レス) id: 2340430e77 (このIDを非表示/違反報告)
IRIS(プロフ) - 藤ヶ谷の姫さん» こんにちは!ありがとうございます☆これからもよろしくお願いします! (2014年10月29日 17時) (レス) id: 6dcc7eef7b (このIDを非表示/違反報告)
藤ヶ谷の姫(プロフ) - いつも拝見させてもらってます!とても面白いです!更新楽しみにしています♪ (2014年10月28日 22時) (レス) id: c260d51437 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:IRIS | 作成日時:2014年10月24日 19時