…ゆるしてください…っ///【JUMP×JUMP】 (ページ46)

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○ ページ46

薮side

ス「じゃあ薮さんこれで終わりですね～。次のメンバー全員での撮影まで二時間ほど空きますので、
その間少々お待ちくださ～い！」

薮「ありがとうございました～！」

長かった俺単体での撮影もようやく終わり、次の撮影まで二時間ほど空くとのことだった

薮「ゆっうやっとちゅー♡ゆっうやっとちゅー♡」

長い長い撮影も全ては雄也とキスするためだけに頑張ったんだ

ウキウキしながら楽屋に向かっていると

高「やっあぁ！も、むり…！んぁっ！」

雄也の甲高い喘ぎ声が前方から聞こえてくる

この先には俺らの楽屋しかない

嫌な予感がする

俺は急いで楽屋に向かい、けたたましい音を立てながらドアを開ける

目の前に広がっていたのは伊野尾と光が高木のことを犯している光景だった

薮「お前ら、何やってんの？」

別に雄也は俺のものではない

俺にこいつらを押しのけて雄也とヤる権利なんかないはずだ

だけれども、目に涙を浮かべている雄也を目の当たりにしたら居ても立っても居られない

八「あーあ。タイムリミットだ、伊野尾。」

伊「やー！今いいとこなのにー！」

八「諦めろ」

伊「何でこんな時に帰ってくんのさ薮ぅ！…もぉ…！」

二人は雄也からモノをズッと引き出す

それに雄也は小さく反応している

それを見て、俺はカッと頭に血が上り、荒々しく雄也に自分の唇を重ねた

高「あっ、ふぅ…や、ぶく…っ」

色っぽい声を出しながらも必死で俺に答えてくれようとする

口を話すと、雄也は艶めいた唇を開いた

高「薮くん…ヤられすぎちゃって腰が痛くて/…その…優しく、してください…」

はぁ？そんなの知るかよ

俺には少しも関係ねぇ

いつもだったらそう思うだろう。実際今も思うには思っている

だけどさ、雄也が可愛すぎて

こんなおねだりでも、聞いてあげたくなっちゃうんだよな