…ゆるしてください…っ///【JUMP×JUMP】

事故ちゅー 番外編 in×ar ページ35

伊野尾side




山田やるなぁ…こんなとこで深いほうしちゃうなんて！


これは男として黙っていられない…



俺は大ちゃんとここで＜※自主規制※＞しちゃうもんね〜！


有「うおっとと…いのちゃーん？どこー？」


おや、大ちゃん


高「伊野尾くんいいの？返事してあげないで」


伊「いーのいーの。」


真実の愛があればだいじょーぶ！


さあ大ちゃん俺の胸の中へ飛び込んでおいで！


有「わかった！こっちだ！」


そうそう、こっち！


有「いのちゃんみーけっ！」


ドキ ドキして顔を上げると…


空気_:(´ཀ`」 ∠):


一面の空気_:(´ཀ`」 ∠):


かんじんの大ちゃんは高木の上にまたがっている


あ〜っ！だめ！だめだよ大ちゃん！？


ﾁｭｯ


〜っ！大ちゃんのばかぁ！


有「んー、んー、」


なにリードしようとしてんの！？


俺がしてって言っても結局俺にされるがままになってるくせに！


もう怒った！今夜、どうなるかわかってんだよね？


有「ぷはぁっ！どういのちゃん！俺のこんしんのキス…は…ってえええぇっ！？！？！？
なんで高木！？！？！？」


目隠しを外した大ちゃんはようやく高木にキスをしてることに気がついた


高「だから俺、伊野尾くんじゃないって言ったじゃん！」


有「じ、じゃあ本物のいのちゃんはどこに…」


こっちだよ！気づきもしないのかよ！


俺は努めて明るい声を出した


伊「お隣失礼してまーすぅ♡」


伊「だいちゃ〜ん、帰ったらお仕置きね〜」


みるみるうちに大ちゃんの顔が引きつっていく


まぁ、いっか


俺、最近気づいちゃったんだけど、


歪む大ちゃんの顔を見るの、大好きなんだよね

○→←作者から

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す