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「 ゔっ…… 」
ビリリリリと、空気をも威圧するその力
─── 覇王色の覇気
覇王色同士の衝突なんて初めて見た…
って、やばい、このままじゃ私達も巻き込まれちゃう…！
しかし体中が痛み続け、ドクドクと血が流れ動けなかった
「 " ベタベタチェーン "！」
そこにさらにトレーボルが能力を使って私と麦わらさんを拘束する
「 うわぁ？！」
「 離れない…！」
「 ドフィ！今のうちだローの頭を踏みつぶせ！」
「 …… 」
ドフラミンゴがキャプテンに近づいた
「 やめろォ！」
「 …っ！これさえなきゃ……！」
トレーボルの能力にもがいていると、キャプテンが口を開いた
「 俺はハートの席に座ることで、こんなバカ共と一緒にされるのが嫌だった……！」
「 バカ共だと！？俺達、最高幹部を侮辱することは許さん！」
トレーボルはそう言うとキャプテンまでも能力で拘束した
「 やめろ！トラ男はもう動けねェ！」
「 トレーボル……っ！！！許さない！！」
麦わらさんと声を上げるものの、この気持ち悪いネバネバは取れそうにない
「 ドフィは常に絶対的な王だが、最高幹部との格差はない！」
「 そう思ってんのはお前らだけだ！」
「 なんだと！？」
「 惨めなもんだ、お前もドフラミンゴのマヌケな操り人形にしか見えねェ 」
キャプテンがトレーボルをどんどんと煽っていく
……キャプテン？
何考えてるんだろう
「 ……許さん！！！」
「 ……" room " 」
「 ！のるなトレーボル！」
「 爆破はやめだ！最も残虐な方法で殺してやる！！」
キャプテンの " room " が起動してハッとした
───なぜなら、部屋の隅でキャプテンの斬られた片腕が刀を持って準備していたから
「 " タクト " 」
「 手！？」
「 "
「 ぴぎゃあああ！！！」
トレーボルが一刀両断される
「 俺も一船の船長だ… 」
「 麦わら屋任せじゃ面子が立たねェんだよ！！」
─── ああ、本当にかっこいい
私の、私達の、ハートの海賊団の
───────── 船長
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N - 主さんが書くローのroomに…が付いてるのがマジで好きです‼︎なんか間を開けると感じ方が違ってめちゃくちゃいい…！ (2022年8月31日 21時) (
レス) @page35 id: 80ee3c1f74 (このIDを非表示/違反報告)
スノウ(プロフ) - りっぽさん» ホントですか!?めっちゃ楽しみです！ (2020年11月10日 20時) (レス) id: 4bf735c37e (このIDを非表示/違反報告)
りっぽ(プロフ) - スノウさん» わわわ！ありがとうございます〜〜！！またまた続編に行くので、そちらでもよろしくお願いします！^^ (2020年11月10日 19時) (レス) id: 780c109ccf (このIDを非表示/違反報告)
りっぽ(プロフ) - 魔女猫さん» せっかく細かく頂いたのにすみません( ; ; )話数と時間があれば書かせて頂きます…！ありがとうございます！ (2020年11月10日 19時) (レス) id: 780c109ccf (このIDを非表示/違反報告)
スノウ(プロフ) - めっちゃ面白かったです！ (2020年11月9日 15時) (レス) id: 4bf735c37e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りっぽ | 作成日時：2020年10月8日 23時
