マネージャー塩対応日記

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そして 、初日の練習が終わる





と、同時にマネージャーは夜ごはんの準備が終わった









「 晩御飯 、食堂であるんで閉まる前に食べてね〜〜 」




体育館入り口で案内をする









「 余ってると雪絵さんが食べるって言ってましたーー！ 」




「 去年 、ほんとに食べちゃったから気をつけてね〜 」




「 え！まじですか！！！ 」




ジョークで言ったのに！









両手でおにぎりを持つ仕草をして 、にやりと笑う先輩




え 、かわい(素)














「 飯だーー！！ 」



「 ちょっと練習してから行かね？ 」



「 おう 」



「 トス上げてください！！ 」



「 ……むり疲れた寝る… 、 」



「 俺のスパイク受けて立て！！ 」



「 ドシャットしてやんよ 」







男子高校生 、体力バケモノかよ(n回目)









「 あ 、Aちゃん 」


及川さんが体育館から出てきた







「 俺ら自主練するから手伝ってね 」






「 え 、私 絶対いらないですよね 」









後ろから木兎さんと黒尾さんも




「 お！Aも見んの！？見んの！？俺のスパイク見てけよ！！ 」




「 えっとあの 、 」




「 お 、Aちゃん一緒にやる？ 」





めんどくさい三銃士に囲まれてしまった…












……いや 、まて
木兎さんがいるってことは近くに赤葦さんが…！









「 ！ 」




いた！！









目と顔で助けを求める









しかし 、赤葦さんの顔は 表情を一切変えずに









「 …… 、 」



手でごめんとやった









自主練に私の必要性ないですよね









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