マネージャー塩対応日記

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「 ヘイヘイそこの青色くんたち！ 」





「 木兎さん 、青城の皆さんです 」



「 そうだった！セイジョーの諸君！ 」










次から次へ……


声のする方には梟谷の人がいた







「 初めまして 、梟谷の赤葦です 」




「 そして俺こそが主将でエースの木兎だ！ 」









「 木兎… 、全国5本指に入る大エースか……！ 」



岩泉さんが少し驚いたように言う





「 …！ 」











全国5本！？


すご……！









「 え 、まじ？ 」




「 ああ 、試合楽しみだな 」




「 そんなすげぇの？まじかよ腕もげそう〜 」







「 ……！ 」












「 あの木兎さ「 はははは！！よーしボッコボコにしてやるぜ！！ 」……… 」





うわぁ……

赤葦さんなんか面倒くさそうな顔してる……




オーラも






木兎さんは 、嬉しそうに岩泉さんたちと話を続けていた





「 単純タイプ…… 」






「 でも 、ノセたら厄介だよ 」



「 …！ 」





私が呟いた言葉に赤葦さんが反応した








「 ……厄介 、？ 」




「 戦ったら分かるかな 」



と言ってさらっと笑った赤葦さん






自分が戦うわけでもないけど 、少し楽しみかも









木兎さん達を見ると 、そこに黒尾さんと及川さんも混じっていた






「 〜〜〜なんてったって俺は大エースだからな！ 」




「 お前らんとこ宮城のウシワカは3本だろ？？木兎は5本だからな 」




「 キメた後で落とすなよ黒尾！！！ 」



「 本当のことじゃねぇか 」



「 言う必要ある！？ 」



「 俺ら 、ウシワカちゃんには募(つの)りに募った思いがあるからね…… 」




「 なぁ！今は俺の話！！！ 」









「 ………厄介 、？ 」




「 ……戦えば分かる 」








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