私、トリップしました【刀剣乱舞】 (ページ6)

今日:11 hit、昨日:12 hit、合計:96,175 hit

第０４振怪我完治←良かった!! ページ6

Aside

ーー三日月様、小狐丸様、石切丸様、今剣様、岩融様の怪我を治し終わった。こんちゃんに言われた通りにやったけど、流石に疲れた。もう、動けないよ。

A「三日月様、一時間程休ませて頂いても宜しいですか??身体が悲鳴を上げていて、動けません」

今剣「それはそうですよ。ぼくらだけならまだしも、小狐丸もぴかぴかにしたんですから」

そうですか。それは良い。治ってなによりだ。…けれど、どうしてこうなった??私に擦り寄る小狐丸様。主様ー♪と甘えてくる彼は、物凄くかわええ。大きいけれど、小さく見える。←

三日月「これ、小狐丸。退いてやらぬか。荷葉が寝れぬではないか」

A「寝るもなにも、三日月様のお膝に、私の頭が乗っているのは何故でしょうか??」

そうなのだ。所謂、膝枕と言う奴だ。下から三日月様を見上げると、イケメン度が増した。←てか、瞳も綺麗だ。

三日月「…礼を言うぞ、主」

…!?はわっ!?三日月様が私にお礼を!?しかも、主と呼ばれてしまった!!

A「三日月様、私の事はどうか名前でお呼びください。主従とかではなく、お友だちになってほしいのです」

いけませんか??と問い掛けると、皆が苦笑を漏らす。私、変な事を言った??…のだろう。←察した。

三日月「あいわかった。では、荷葉。宜しく頼むぞ」

A「はいっ、三日月様。…小狐丸様や皆様も、宜しくお願い致します」

「ーーなぁ、俺も宜しくしてくれないか??」

っ!!??どっ何処から…。

「ばあ!!」

A「～～～～～!?!?!?」

床下から現れた白い布。…………チーン。

三日月「…鶴や、もう少し時と場所を考えよ。荷葉…。荷葉…??」

石切丸「…これは、気絶しておりすね。おっと…」

落ちそうになった頭を、石切丸様が優しくキャッチしてくれた。…はっ!!

A「いっ今の、なんですか!?皆様見えましたか?!私だけ見えたのではありませんよね!?」

今剣「おちついてください、荷葉。岩融、ぼくたちもみましたよね??」

岩融「荷葉、今のは…」

「俺が自分で言おう」

白い布…もとい、白い服を着た男士様が居た。

「俺は、鶴丸国永。…君が見たのは俺さ」

よっ良かった…!!

A「良かったです…。鶴丸様、先程は驚いてしまい、申し訳ありませんでした」

私は驚かされるのは苦手で…。そう伝えると、罰の悪そうな顔をする。

鶴丸「俺が悪かったんだ。君が謝る必要はない」

そう言い頭を撫でてくれた。…嬉しいな…。