検索窓
今日:1 hit、昨日:12 hit、合計:96,165 hit

第00振 私、トリップしました ページ1

Aside

ーー初めまして、こんにちは。この話の主人公、Aです。これは真名です。審神者名(なにかは知らないけど)は別にあります。(3分で)考えろとの事で、考えましたよ。その後何故か、黒いスーツの美女の後ろを歩いています。…此処は何処、私は誰??←

A「…………」

前を歩くお姉様、私は無言に堪えられそうにありません。何処に連れて行かれるんでしょうか??お姉様、私のHPは限り無く0に近いです。連れて行かれたのは、大きな扉の前。お姉様がノックをし、共に中に入る。

「…このお嬢ちゃんが、例の…」

…イケメンなおじ様が表れた。私のHPは半分回復した。←

A「あの、此処は何処ですか。私は誰ですか。私はAですか」←

「そうだね、君はAちゃんだね」←

A「あっ、はい。ありがとうございます」←

「此処は政府と呼ばれる所さ。…Aちゃん、これから刀を一振選んでくれるかな??」

刀を??レプリカとかじゃなく、真剣を??鞘に入っているけど、危ないよ。銃刀法違反だよ。←

A「危ないです。怖いです。…あの、この五振以外はないんですか??何処からか、声が聞こえるんですけど…」

「…ほう、声が…??」

A「憎い、怖い、痛い、怨めしい…。殺したい、助けてほしい、愛してほしい…。誰が言ってるんですか??凄く怖いんですが…」

おじ様は考える素振りをみせ、私に笑顔を向ける。

「Aちゃん、僕の後に付いてきてくれるかい??水蓮水蓮(スイレン)、君は持ち場に。後でまた連絡しよう」

お姉様の名前は、水蓮さんって言うんですね。ペコッと頭を下げて、お姉様は出て行かれた。…会話をしたかったです、お姉様。

「僕の事は、火蓮(カレン)と呼んでくれ。水蓮の上司だよ。君には、ある本丸(ばしょ)に行ってほしいんだ」

場所??此処ではないんだ。…えっ、1人で??

A「ゴメンなさい、なんでもします。だから知らない場所に、1人で行かせないで下さい。お願いします」

「知らない場所…ではあるけど、Aちゃんの聞いた声の主たちが居る所だよ。大丈夫」

え、なにが大丈夫??私が聞いた声の中には、殺したいとか入ってたよ??それの何処が大丈夫??え、死亡フラグ立っちゃった??てか、たちって言うくらいだから複数居るの??死にたくないよ。

「大丈夫。君には味方が居る。向こうに着いたら、“こんのすけ”と呼んでみなさい。色々教えてくれるよ」

その言葉を最後に、私の意識は途切れた。クソッ。

ヒロイン設定、見ても見なくても良いですよ←またちょこっと追記→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
52人がお気に入り
設定タグ:トリップ , 刀剣乱舞 , ブラック本丸   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:葦原 さくら | 作成日時:2018年2月11日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。