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青「な、いつできる？今はあかん？」
桃「今から？！」
いや、確かにゴムとかローションとか、元カノとやったときの余りは全然ある、けど心の準備が、
なんてぐるぐる考えてると、ちゅ、とまた可愛らしいリップ音が聞こえてくる。
今度はほっぺにキスされた。
びっくりして流星のほうを見れば、にひひ、と可愛い笑顔を向けてくる。
ああもう、我慢できひん。
流星を膝の上に乗せたまま流星の可愛らしい唇を奪う。
ちゅ、ちゅ、と短いキスから、段々と深く長いキスへ。
少し舌を絡ませるだけでぴくぴくと反応する流星の身体。
はふ、はふ、と流星が頑張って酸素を取り込もうとしてるのですら可愛い。
やりすぎても流星が苦しくなっちゃうし、と思ってそっと唇を離せば。
目を少し潤ませて、とろんとした顔で俺を見つめてくる流星。
なにやらもじもじしだして、流星の下半身に目をやれば。
流星のお股のところに、小さなお山ができてる。
青「な、俺のお ち んちん、へん、」
桃「変じゃない。大丈夫やで。」
青「なんか、へんなかんじ、なんで、」
桃「あのな、男の人は気持ちいいとこうなるねん。さっきのキス、そんなに気持ちよかった？」
青「きもちよかった、のぞむ、ちゅー、もっとして、」
この歳でもうおねだりできちゃう流星、ほんまえっちな子。
どうしよう、こんな流星帰されへん。
あっ、そうや。
桃「流星、今日はうち泊まってき。お父さんお母さんには連絡しとくから。」
青「おとまり、する、」
顔を火照らせてぼーっとしてる流星の頭をそっと撫でて、そっと抱きかかえて寝室へ。
桃「これからいろいろしてくけど、嫌やったり痛かったり怖かったりしたらすぐ言うてな。」
青「のぞむと一緒やから、こわくないで？」
桃「や、あ、うん、やけど流星にとっては初めてのことなんやからな？」
流星は初めて、ゆっくりゆっくり優しくやってあげな。
いろいろ不安もあったけど、なんとか身体を重ねることができて。
俺を求めてくる流星、快感に溺れる流星、どの流星も最高に可愛かった。
しかも流星、めちゃくちゃえろいし。
そして何より、めちゃくちゃ幸せやった。
俺の隣ですやすや寝ている流星があまりにも愛おしくなって、頬にそっとキスをして俺も横になる。
俺の天使が、俺の彼女になるなんて。
今日、この何でもない日に、俺に可愛い可愛い年下の彼女ができました。
Fin．
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作者名：葡萄 | 作成日時：2022年10月9日 12時
