赤×紫 ページ39
紫さん誕生日おめでとうございます！
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赤side
紫「なぁしげ！しげ見て！外！」
暖房の着いたリビングのソファでうつらうつらしてると、急に�陲舛磴鵑某搬里鰺匹垢蕕譴襦�
もうちょっとで寝そうやったのに。もう。
赤「ん、なに、」
紫「見て！雪！雪降ってんで！」
雪ではしゃいでる、33歳。
あ、今日34歳になったんやったな。
雪ではしゃぐ34歳なんか�陲舛磴鵑�らいやで、ほんま。
紫「な、外行かへん？」
なんてキラキラした目で見てくる�陲舛磴鵝�
普段やったら寒くて行きたくないけど、いや今もほんまは行きたくないけど、しゃーない。
今日はバースデーボーイ�陲舛磴鵑旅イ�なことを一緒にしたいから。
赤「行く行く。」
紫「え、ほんまに？一緒に行ってくれるん？」
赤「うん、行くよ。ってえ、�陲舛磴鵑修粒聞イ嚢圓�つもりやないやろな？」
紫「へ？」
�陲舛磴鵑肋�し厚めのパーカーにジーパン。
部屋の中なら暖かいやろうけど、流石にそれで外は風邪ひくやろ。
赤「外行くなら暖かい格好して行かな。」
はーい、ってのびやかな返事が聞こえてくる。
なんか、年齢的には俺の方が下やのに俺の方がお兄ちゃんみたい。
自分の部屋に向かった�陲舛磴鵑�、数分して暖かそうな上着を着て戻ってきた。
紫「しげ行こ！」
�陲舛磴鵑房蠅魄�られてそのまま外へ。
紫「雪やー！」
赤「…わぁ。」
ひらひらと、大きめの雪が空を舞ってる。
こりゃ積もるで。�陲舛磴鶸遒咾修Δ笋福�
赤「�陲舛磴鵝⇔匹�ったらちょっと散歩せえへん？」
紫「する！」
�陲舛磴鵑伴蠅魴劼い世泙沺⊂�し歩くことに。
近くの木にも草にも、薄らと白い雪が積もってる。
紫「もう、1年も終わりやなぁ。」
赤「ほんまやね。」
紫「今年も、ありがとうなしげ。」
赤「え、なに、どうしたん急に。」
紫「や、なんとなく？」
赤「それはこっちのセリフやで。こちらこそ1年ありがとう、�陲舛磴鵝�」
そう笑いかければ、寒さで少し顔を赤らめた�陲舛磴鵑發佞砲磴辰半个な屬靴討�れた。
赤「っくしゅん！」
紫「はくしゅんっ！」
ほぼ同時にくしゃみをする俺ら。
思わずお互いに顔を見合わせて、腹を抱えて笑う。
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作者名：葡萄 | 作成日時：2022年10月9日 12時
