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そっと淳太の股 間に剃刀をあてる。
これを全て剃ってしまえば、淳太が更に可愛くなる。
他の人には安易に見せられへん、俺しか見られへんようなところになる。
ここを見れるのは、俺だけや。
俺だけ、がまた増えていく。あぁ、嬉しい。
しょり、しょり、と剃刀が肌を撫でる音だけが静かな部屋の中に響き渡る。
丁寧に、慎重に剃っていく。
剃り終えた場所をそっと蒸しタオルで拭き取れば、綺麗な淳太の肌が顔を見せた。
大人の男性になら本当はあるはずの、陰 毛。
それを俺の手で消し去っていく。
淳太の大事なところが、大人から赤ちゃんへと逆戻りしていく。
全部、俺がやってるんや。
俺が淳太の身体を俺だけのものにしていく。
なんて考えれば、優越感が凄い。
紫「…できた。」
黄「…おわった、?」
紫「あ、ちょっとだけ待ってな?」
残っているシェービングクリームや、剃り終えた毛を丁寧に拭き取ってあげて。
乳液でちゃんと保湿してあげる。
ここまでちゃんと気が利く俺、流石やろ?
紫「うん、終わったよ。お疲れ様。」
つやつやと光る淳太のそこ。
陰 毛がきれいさっぱり無くなった淳太のそこは、ほんまに赤ちゃんみたいで。
でも、そこには似合わないくらい大きい淳太の性 器。
本来やったらほぼ有り得ない組み合わせや。
紫「見える?ほら、つるつるになったで。」
黄「や、みたくない、やだ、」
紫「せっかく俺が綺麗に剃ったんやから。見て?」
ちら、と一瞬だけ見て、また目を逸らす。
目はさっきよりも潤んでて、今にも涙が零れちゃいそう。
紫「なぁ淳太。恥ずかしい?」
黄「はずかしいに決まってるやん、」
そうぼそっと言った淳太の目からは涙が1粒零れる。
あ、やっぱり泣いた。泣いてる淳太も、やっぱり可愛ええなぁ。
紫「もうこれで、淳太のここは俺だけしか見られへんところになったな。」
黄「別に、毛あったって他の人に見せる気ないもん…」
紫「でも、余計やん?はぁ、つるつるやぁ。ほんま可愛ええ。」
黄「可愛くない…見ないで…」
きゅ、と足を閉じてしまう淳太。
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作者名:葡萄 | 作成日時:2022年10月9日 12時