大丈夫やで。1

・ ページ24

そっと、スプーンを目の隙間に入れる。


ぐり、ぐちゅ、、


黄「っあﾞっ、」


淳太くんからは、もう悲鳴にすらなってない声が漏れる。


橙「…でーきた。見て？」

黄「っぁ、あﾞあﾞあﾞあﾞあﾞっ、いだい、いﾞああああああっ、！！！！」


床に倒れ込んで、ぎゃあぎゃあと泣き叫んでる淳太くん。ちょっと、うるさいなぁ。しかも見て？って言うてんのに見てくれへんねんけど。

床を暴れて悶える淳太くんのお腹に乗って動きを止める。


橙「なぁ、見てや。これ、なーんだ。」

黄「ゔ、お、おれの、おﾞれﾞのﾞっ、！！」

橙「せいかーい。淳太くんの目玉！ね、意外と簡単に目玉って取れるんやなぁ。」


俺の手のひらの上には、淳太くんの目玉が。今は血だらけやけど綺麗にくりぬけたし、しっかり丁寧に洗って保管しとかな。


黄「っは、ゔぇ、ひっ、ぃあﾞ、っ、」


びたびた、と床になにかが落ちる音が聞こえてきて淳太くんを見れば、苦しそうに吐いちゃってて。


橙「あらら、吐いちゃった。よーしよし、ゆっくり息しような、大丈夫やで〜。」


床に座って淳太くんをそっと抱き抱えてあげると、またおえおえと吐き出す。あーあ、俺の服までどろどろや。


黄「っひ、いだ、ゔぇっ、ぐぁ、っ、」


じわ、と俺のズボンが濡れていく感覚。淳太くんの股がじわじわと濡れていってる。


橙「淳太くんおしっこまで漏らしちゃってる。俺に目玉抉り取られて泣き叫んで吐いておもらしするとか、ほんま可愛ええ〜♡」


ひく、ひく、と身体を震わせる淳太くんを抱きしめれば、俺も淳太くんの血と、吐瀉物と、おしっこまみれになってしまう。

あぁ、可愛い淳太くん。ほんま可愛ええ。

・→←黄×橙 ‪◎△❖

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す