[A3!]真澄姉、恋をする。[茅ヶ崎至]

5 ページ6

真澄side






姉さんに久しぶりに会った
前から可愛かったけど会うたびに可愛くなってどれだけ俺を好きにさせれば気がすむの？？








『これ、言ってた参考書』



真「ありがとう
姉さんの参考書、、大事にする、、」



幸「ストーカーだけじゃなくてシスコンとかホント怖すぎ」







俺自身シスコンだと自覚があるがこんな可愛い姉がいて好きになるなという方が無理









毎日話したいし毎日会いたい、、、









『じゃあ真澄ばいばい
皆さんお邪魔しました』



真「もう帰るの？？まだいれば？？」



『もともと参考書持ってきただけだしね
真澄私がいなくてもいい子にしてるんだよ？』








そう言って頭を撫でてくれる姉さんに悶えながら頷いた








至「あーねむ、、、腹減った、、」







その時今起きたらしい至が談話室にきた








干物状態で姉さんに会うなんて許せない、、








い「カレー今から温めますね」





ありがとう、と言いながらソファの方へやって来た至







至「、、、えーと、こんにちは？」




万「至さん初対面の人に干物モード晒すとかドンマイっす」







至は今まで姉さんの事に気づいていなかったみたいで完全にoffモードを見られ笑顔が固まっている








姉さんが全く話さなくなったので見てみると









目を見開いて顔を赤らめていた









『、、、かっこいい、、、！！！！』

6→←4

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す