[A3!]真澄姉、恋をする。[茅ヶ崎至]

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あなたside









学校が終わって寮に着き、いい事を思いついたから至の帰りをいつも以上に楽しみにして待っている







至「ただいま〜」

『！！おかえり至今日は私がご飯作った
あといいこと思いついたから早く着替えてきて』









そう言い戸惑う至の背中を押した







綴「Aのいい事って嫌な予感しかしないっす」

『なにそれ私のこと信用してないの』

綴「いや、いい事思いついたって言ったとき枕に至さんのタオル巻いて寝たりとか、至さんのシャツをパジャマにしたいから要らないやつ欲しいとか、前科があるじゃないっすか」

『綴はうるさい
タオルは万里に回収されたしシャツは貰えなかった
悔しい』









『あと今回は本当にいいことなの』








そう言いほっぺを膨らまし綴を睨むと興味が無さそうにはいはいと言われてかわされた









解せない








しばらく綴と話していると至が着替えてきた









至「で、いい事ってなに？俺に出来ることならするけどシャツはあげないよ」









やっぱりoffモードの至がいちばん好き









『あのね、








私に勉強教えて欲しいの』

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