[A3!]真澄姉、恋をする。[茅ヶ崎至]

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いづみside




ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ







い「はーい！」







ｶﾞﾁｬ









『こんにちは碓氷真澄いますか？』









日曜日のお昼すぎ、昼食のカレーを食べて皆とゆっくりしているとお客さんが寮に来た









い「真澄くんなら今出かけてますけど、、すみませんどなたでしょうか、、？」









女の私でも見惚れるほど可愛らしい顔の女の子









くりくりした目にきゅっとつむんだ淡いピンクの唇、少しウェーブがかかった長い黒髪、それから透き通った白い肌









よく見ると誰かに似た雰囲気の子だなあ、、









『真澄の姉です。弟に渡すものがあって来ました』









、、、、真澄くんのお姉さん！？？？！









誰かに似てると思ったら真澄くんだったのか、、たしかに雰囲気は同じだ









い「あの、真澄くんもう少ししたら帰ってくると思うからあがって待っててくれるかな？」









『わかった。ありがとうございます』









あまり敬語に慣れてないのかぎこちない喋り方で真澄くん姉は寮にあがった

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