【BL】オシドリ夫婦。（仮)【外伝】【名前変換オリジナル】

二 ページ23

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『行くな！信行！！』

「ふふ、ははは！」

俺は立ち上がって止めようとしたが、手を振り払われ、俺は床に手をついた。

信長、信長、生きてくれ。
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また、１日位経っただろう…外から足を引きずる音が聞こえた。

返り討ちにあい逃げて来るわけがない、信長が逃がす訳がない。嫌な予感しかしない。

「遅くなりましたね、中々手こずりまして…。」

片腕、片足を負傷した信行だった。相変わらず歪んだ笑顔だ、
俺は震えて声も出なかった。

信行が俺の前に血に塗れた癖のある髪を落とした。

絶望した、信長がもう居ない、あの手も、声も、心も、温もりも感じられない。涙が溢れて、心にぽっかりと穴が空いた。

『の、ぶ…なが…？なん、で居ないの。』

愛してるって、Aって聞こえない、何もない、なくなった。

信長がいない。

信行(これ)しかいない。

「A様、僕を愛してると言って下さい。」

『あ、ぁ…。』

あいしてる、なんだそれ。あいしてるってなんだ。



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『アイシテル。』


bad-end
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朧流水斬様リクエスト
信行君のヤンデレでした。

これ、満足できるヤンデレですか？

リクエストありがとうございました。

一「甘々」→←一「狂愛」　※殺表現ｱﾘ

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