【BL】オシドリ夫婦。（仮)【外伝】【名前変換オリジナル】

「寵愛」 ページ21

朧流水斬様リクエストです。
ありがとうございます！！
お先に信長様から…。
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いつから

『っう…や、ぁ…ぐっ…。』

いつから、これほどまで信長は狂ったんだ。
信長は俺の身体に跨がり、首をぐっと絞める。少しずつ体重を掛けていきながら。

笑いもせず、無表情で。

『ふ、っ…やめ、うっ…。』

苦しい。

「貴様は俺のモノだ。他の者が近付くことは許さない。何度言えば分かる。」

そんなこと出来ない。

怖い、愛に殺される。

『ごめん、なさ、い…ぅ、く…や、…お願い、信長。』

恐怖に涙が溢れる、それでも俺は信長から逃げない。
俺は信長の袖をきゅっと握った。

『っふ…ぅ…っく、ん…。』

意識が薄れていく。
苦しい。

すると、信長がパッと首から手を離した。その時、一気に入り込んでくる酸素に俺は咳き込む。

『ッ…ゲホッ。』

心臓の脈拍が速い。本当に殺されると思った。
咳がが止まらないのに信長は、俺の唇を強引に奪った。

『んんっ、…ゃ、んっふ、…。』

殺して自分モノにしてもいい、そう言われたことがある。
恐怖だ。だが、俺は信長から逃げられない。
別に監`禁されているわけでも、枷をつけられたわけでもない。

俺が信長を愛している。ただそれだけの理由。

これほど苦しいと、思っても信長の目が唇が手が指が身体が匂いが、全て愛しい。



信長は、俺に依存している。喜びで気が滅入りそうだ。


「A、愛してる。」



『俺も、





.






.





信長になら殺されてもいいほど、愛してるよ。』



それでも、信長の愛が欲しいと思うときは他の奴等を利用する。
話すだけでも、こうなるが触れれば信長はそれを殺す。

俺は愛を感じて心が高まる。

狂っているのはどちらなんだろうか。
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一話のみです…すみません
朧流水斬様リクエスト、
「信長様のヤンデレ」
でした。
まずこれ、ヤンデレですかね？(作者分かるけど書けない人)
リクエストありがとうございました。
お次は信行くんばーじょんです。

一「狂愛」　※殺表現ｱﾘ→←二

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