【ハイキュー】私が眠れなくなった日 (ページ17)

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眠れません 17 ページ17

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広間に着いて、しばらく日向さんと黒尾さんと三人で待っていると、続々と使用人らしき人たちが集まってきた

「お初にお目にかかります、A様。私は、菅原孝支です」

「私は夜久衛輔と申します。主にこの二人でA様の教養を担当します」

「あ、宜しくお願いします…」

早速挨拶してきた優しそうな二人

菅原さんと、夜久さんか…

それよりも、教養って何するのかな…？

そして次々と挨拶に訪れる使用人の皆さんにペコリとお辞儀を続けていると、

「本日、Aさまに付き添う…？ます、日向翔陽でござる、ますです！！」

敬語、苦手なんですね、日向さん

「宜しくお願いします。…あの日向さん、敬語とか外してもらって構いまs＿＿＿＿いや、敬語外して下さい」

「ええっ！？なな、な、なんでですかっ！！？？」

「その方が私にも居心地がいいと思うので…」

あ、そっか！！と言って、早速タメ口になる日向さん

「じゃあ、おれのこと、『日向さん』じゃなくて、『日向』って呼んで！！あと、敬語もいらない！！」

「、うん、分かった。じゃ、私のことはAって呼んでね」

「おう！！よろしくな、A！！」