ツンとデレの幼馴染 ~Yuto.n~

story 22 ページ22

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「うまっ……」




食べんのはやっ

まだいいよって言ってないんだけど

まぁ、いいっか！






私もたーべよ！



『めっちゃ美味しい〜！！』


はぁー、幸せ。








さっきからさ、

目の前でものすごく美味しそうに食べてて
かわいいんだけど。。。









ｶｼｬ









「お前、今撮っただろ」





『かわいかったからついね笑』



「消して」



『えーやだー』



「じゃあいい。」ｶｼｬ






うわ、絶対今撮られた

しかも食べてたから絶対ブスだ









『ちょっと！不意打ちはずるい！』


「お返し」





そういってあっかんべーしてきた雄登は


もっとずるい









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アイスを食べ終えて
いろんはお店を歩き回っていたとき






雄登が


「あ、さっきの写真送って」

って言ってきた






『うん、別にいいよー』



「龍我がアイスの写真送ってってうるさいから」






佐藤くんですか…

相変わらず仲が良いですね〜




あ、もしかしたら佐藤くんの好きな人
知ってるかな？







『はい送ったよー！』


「ありがと。」




『ねぇ、雄登って佐藤くん好きな人知ってる？』


そう聞いたらものすごく驚いていた







「え、まさか、お前龍我のこと……」



『ちがうちがう！！！
私じゃないよ！ってか話したことないし』






「だよな。好きとかないよな」



なんで安心してんのよ。









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