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そうだったんだ ページ25
「これが以心と伝心の曲擬の名前……幽玄ノ乱とInfinite Rebellionの名前よ」
「そうだったんだ…歩美と読が考えてくれたんだね」
「考えたのは読だけどね」
「どちらにしろお互い様でしょ？」
「そうね…以心と伝心はこの名前は気に入ったかしら？」
「うん！気に入った 名前の響きがかっこいいから！」
【同じく】
「それは良かったわ」
「ああ」
「最後はいいたいことがあるんだが」
「なあに父さん」
「もし、２人が曲界に住みたいなら、僕は止めたりはしないよ」
「将来は自分のしたいようにしなさい。 ね！読」
「ああ」
「わかった、でも父さんと母さんの話を聞いて将来の夢が決まった」
「どんな夢かしら？」
「俺、曲界のギターリストになりたい！！」
伝心は決意が満ちた表情で歩美と読を見つめていた
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