16話 ページ17
降谷side
〜とある日〜
佐藤:降谷君
降谷:はい
佐藤:君はまだ独身だったよな?
降谷:えぇ、俺の恋人はこの国なので
佐藤:ははっ!
そんな寂しいこと言うなよ
あぁ、そうそう
明日、とある人とお見合いの話になってな
降谷、その人と会ってみないか?
降谷:え、俺にですか...?
正直、女は苦手だ
ポアロでは女性客には散々な目に合わされている
その人もどうせ他の人と同じであろうと...
しかし佐藤さんは俺の上司に当たる人である
断る訳にもいかないので会うだけあって、その人にはお断りして貰おう
佐藤:あぁ、どうかね?
降谷:まぁ、明日なら空いてますので構いませんよ
佐藤:ありがとうな
〜次の日〜
会場に着くとお見合い相手とその母であろう人が会話していた
A:かーえりたーい♪
母:あぁん?
どうもその人もこのお見合いには乗り気では無さそうだった
佐藤さんが挨拶をするとこっちに気づいたようで...
母:?!
あ、こんにちは!
A、この人は警察のお偉いさんの佐藤さんよ!
佐藤:佐藤です
で、これが...
降谷:はじめまして
降谷零です(ニコッ
A:はじめまして、釘宮Aです...
俺が笑顔で挨拶をすると死んだ目で返してきて正直驚いた
俺は正直、自分の顔に自身はあったため、ポアロの女性客のように接せられると思っていたからだ
するとAさんのお母さんがAさんに挨拶の注意をしていたが、佐藤さんに止められそれぞれ座席に座る
すると、Aさんは急にボーッとし始めて我々の話を聞き流していた
これは面白いと思い、結婚の話も承諾したのだった
母:ということでよろしいですね?
降谷:はい
佐藤:よろしくお願いします
母:Aもそれでいいわよね?
A:...うぇい!?
え、あぁいいんじゃない?
うぇい?!ってwww
母:では今日から同棲という形で...
A:え、待て待て待てぃ!
同棲?!
え?!何が?!誰が?!
やはり聞いていないようだった
母:あんたと零くんに決まってるでしょ?
何言ってんの?
A:え、それってお断りは...
断るだと?
面白そうなことが起きそうなのにそんなこと許すわけがない
母:じゃ、私は帰るから
Aは零くんと一緒に帰りなさい
A:え、どこに?
母:零のお家に決まってるでしょ?
するとすっごい嫌そうな顔をしていた
降谷:さ、行きましょうか!
A:あい...
Aさんはしぶしぶ自分に着いてきた
これから楽しくなりそうだ♪
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明里香(プロフ) - 40話にも誤字がありました。「とういか」ではなく、「というか」です。 (2019年6月5日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 夢主の一人称がバラバラです。統一された方が読みやすいと思います。 (2019年6月5日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 10話に誤字がありました。「時期なれる」ではなく、「直になれる」です。 (2019年6月5日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
火凛(プロフ) - 面白いです!オチは降谷さんでもいいな^^ (2019年5月22日 23時) (レス) id: 01b03c4d73 (このIDを非表示/違反報告)
黒兎紅葉 - やべえめっちゃおもしろい。 (2019年5月18日 12時) (レス) id: a3ddba6e2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みゅう x他1人 | 作成日時:2019年5月11日 7時