私の日常が壊された(笑)４

165話 ページ17

ブォォォオン！

炭治郎：暖かいなぁ…

A：寝てもいいよ？

炭治郎：いや！寝ない！
(Aと唯一触れ合える一時だからな！)

※そんなことはありません！(笑)

A：いやぁ、いつ見ても綺麗な赫灼の色だなぁ…

炭治郎：ありがとう！

A：うんうん！
素直な子だねぇ…
うちの弟とトレードして欲しい！

炭治郎：？とれぇど？

A：交換って意味ね(笑)

炭治郎：それはダメだ！
兄弟だとAと結婚出来ないからな！

A：あ、そすかー( ˙-˙ )

炭治郎：(*`н´*)
本気にしてないな？

A：うぇ？！
そ、そそそそそんなことないよ？！←
あー、炭治郎にはカナヲちゃんとお似合いなのになー！

炭治郎：そうか？

A：Yes！

炭治郎：いぇす？

A：その通りって意味ね！

炭治郎：カナヲとは何も無いぞ？

A：またまたぁ〜(笑)
炭治郎はそうでもカナヲちゃんはそうじゃないかもよ？

炭治郎：え、それは困る！

カナヲ：大丈夫、その人には興味ないから

A：ウェイ？！
か、カナヲちゃん？！
そんな事ないでしょ？！
ほら、言われなかった？

うちはカナヲちゃんの手を握り

A：｢カナヲは心の声が小さい｣って！

カナヲ：？？

A：？！
言われたよね？！
｢頑張れ！！人は心が原動力だから、心はどこまでも強くなれる！！｣って！

カナヲ：そ、そんなこと言われたことない…

A：？！
な、なんですとぉ？！
(これはまずい！)

カナヲ：でも、Aに言われたら頑張れるかも…

カナエ：カナヲなら大丈夫よ！

しのぶ：私たちの妹だものね！

A：(なんてこった…！)

Aさん、どうやらやっちまったようです(笑)

166話→←164話

→ 目次へ｜作品を作る
他の作品を探す