149話 ページ1
続けて善逸side
〜翌日〜
善逸:ん…もう朝か…
俺はふと隣を見る
善逸:!そうだった…
Aちゃんは…まだ寝てるな…
可愛いなぁ…
A:ん?
あ、起きたかな?
よく聞くと混乱してるみたい(笑)
パトラッシュって(笑)
A:どうすればいいんすかパトラッシュ…!←
善逸:ふはっ!(笑)
パトラッシュってなに(笑)
A:(この声は!)え、善逸?
Aちゃんが首だけを後ろに回す
善逸:おはよ!
みゅうちゃんの寝顔可愛かったよ!
ヨダレ垂らしちゃって!(笑)
A:なぬ?!
Aちゃんはヨダレを袖で拭う(笑)
A:あり?てかなんでここにいるの?
善逸:勿論、夜這いに来ちゃった♡
A:禰豆子ちゃんとこいけよ…
善逸:炭治郎に殺されるよ!?
炭治郎の愛する妹だよ?!
確実にころされるじゃん!
A:あ、確かに(笑)
さて、ご飯の用意しなきゃ…
抱きしめる力を強める
A:起き上がれません…
腕を離してくださーい
善逸:えぇー…
もうちょっとこのまま♪
A:てかさ、ほんとに善逸だよね?
善逸:え?!何いきなり?!
どういう意味?!
A:いや、だって発狂しなかったからさ(笑)
善逸:え、みゅうちゃんの中の俺って…
A:取り敢えずやかましいよね!(笑)
善逸:えぇぇぇぇえ?!!
え?!俺ってそんなにうるさい?!
いや、確かに自分でも思うけどさ?!
A:うん、うるさい(笑)
善逸:だって大声出しちゃったらみんな起きちゃうでしょ?
A:うん、そうだね(笑)
まぁいいや
と、体の向きを変えて俺に向き合う
善逸:えへへぇ〜、寝起きのみゅうちゃんだぁ♪
可愛いなぁ…
A:あのねぇ、これでもあんたよりは歳上なのよ?
善逸:わかってるよ!
A:まったく…
善逸の顔はほんと整ってるよね〜
もうちょい成長したらモテモテですな(笑)
え?!
善逸:え?!ほんとにぃ?!俺ってカッコイイ?!
A:うんうん
だがしかし、その女好きが全てをダメにしてるのです(笑)
善逸:えぇ〜…
A:ところでさ、お願いがあるんだけど…
善逸:!なになにぃ?!
A:んー、やっぱ恥ずかしいからやーめた!
善逸:え?うぇぇぇえ?!気になるんですけど?!
すっごい気になる!
A:あ、善逸って耳がいいんだよね?
だったら何して欲しいか当ててご覧?(笑)
善逸:え?!んー…
と、Aちゃんの顔を見て耳をすませる
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作者名:みゅう x他1人 | 作成日時:2020年3月16日 20時