検索窓
今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:129,603 hit

149話 ページ1

続けて善逸side

〜翌日〜

善逸:ん…もう朝か…

俺はふと隣を見る

善逸:!そうだった…
Aちゃんは…まだ寝てるな…
可愛いなぁ…

A:ん?

あ、起きたかな?
よく聞くと混乱してるみたい(笑)

パトラッシュって(笑)

A:どうすればいいんすかパトラッシュ…!←

善逸:ふはっ!(笑)
パトラッシュってなに(笑)

A:(この声は!)え、善逸?

Aちゃんが首だけを後ろに回す

善逸:おはよ!
みゅうちゃんの寝顔可愛かったよ!
ヨダレ垂らしちゃって!(笑)

A:なぬ?!

Aちゃんはヨダレを袖で拭う(笑)

A:あり?てかなんでここにいるの?

善逸:勿論、夜這いに来ちゃった♡

A:禰豆子ちゃんとこいけよ…

善逸:炭治郎に殺されるよ!?

炭治郎の愛する妹だよ?!
確実にころされるじゃん!

A:あ、確かに(笑)
さて、ご飯の用意しなきゃ…

抱きしめる力を強める

A:起き上がれません…
腕を離してくださーい

善逸:えぇー…
もうちょっとこのまま♪

A:てかさ、ほんとに善逸だよね?

善逸:え?!何いきなり?!

どういう意味?!

A:いや、だって発狂しなかったからさ(笑)

善逸:え、みゅうちゃんの中の俺って…

A:取り敢えずやかましいよね!(笑)

善逸:えぇぇぇぇえ?!!

え?!俺ってそんなにうるさい?!
いや、確かに自分でも思うけどさ?!

A:うん、うるさい(笑)

善逸:だって大声出しちゃったらみんな起きちゃうでしょ?

A:うん、そうだね(笑)
まぁいいや

と、体の向きを変えて俺に向き合う

善逸:えへへぇ〜、寝起きのみゅうちゃんだぁ♪
可愛いなぁ…

A:あのねぇ、これでもあんたよりは歳上なのよ?

善逸:わかってるよ!

A:まったく…
善逸の顔はほんと整ってるよね〜
もうちょい成長したらモテモテですな(笑)

え?!

善逸:え?!ほんとにぃ?!俺ってカッコイイ?!

A:うんうん
だがしかし、その女好きが全てをダメにしてるのです(笑)

善逸:えぇ〜…

A:ところでさ、お願いがあるんだけど…

善逸:!なになにぃ?!

A:んー、やっぱ恥ずかしいからやーめた!

善逸:え?うぇぇぇえ?!気になるんですけど?!

すっごい気になる!

A:あ、善逸って耳がいいんだよね?
だったら何して欲しいか当ててご覧?(笑)

善逸:え?!んー…

と、Aちゃんの顔を見て耳をすませる

150話→



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (134 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
372人がお気に入り
設定タグ:逆トリップ , 鬼滅の刃
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みゅう x他1人 | 作成日時:2020年3月16日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。