私の日常が壊された(笑)3

121話 ページ23

炭治郎：手伝うぞ！

A：疲れてるでしょ？
今日は休んでて！

炭治郎：いや、それならAもだろ？

A：んー、それじゃあこれでテーブル拭いてくれる？

うちは炭治郎に布巾を渡す

炭治郎：あぁ！

と、テーブルを拭いていく

矢琶羽：おい、ここがまだ拭き取れてないぞ？

炭治郎：あぁ！すまないな！

A：さーてと！頑張りますか！

禰豆子：私も手伝う！

A：じゃあ、取り皿とお箸並べてくれるかな？

禰豆子：うん！

無一郎：僕も手伝うよ

A：…？！
あ、じゃあお米炊いてくれる？

無一郎：うん

炭治郎：A！拭き終わったぞ！
次は何すればいいんだ？

A：うん、座って待ってて！

炭治郎：え、でも食材とか切るのどうするんだ？

A：え？うちが切るけど？

炭治郎：大変だろう？

A：大丈夫大丈夫！

炭治郎：いや、手伝う！

A：まったく、頑固だね(笑)
じゃあお願いします(笑)

炭治郎：任せておけ！(｡ ・`ω・´) ｷﾗﾝ☆

A：(うん、可愛い…)
でもあれだね

炭治郎：？？

A：なんか一緒に食卓に立つのしっくりしてきたよね(笑)

炭治郎：はは！確かに(笑)

A：でも、無理しないようにね？
いつも長男だから大丈夫なんて思ってるんだろうけど、ここでは長男とか気にしなくていいからさ！
甘えたい時は甘えなさいね！
あんたはいつも頑張りすぎ

炭治郎：Aに言われたくないな(笑)
Aも俺達が来てから随分と無理してきただろう？

A：うちはこれが楽しいからいいの！

炭治郎：だったら俺もAと一緒に料理が出来て嬉しい！

A：はぁ…可愛いことを言うんじゃありません！

炭治郎：(*`н´*)
俺は男のだぞ？
可愛いなんて言われても嬉しくない…
特に…好きな人には…

A：そういうことは言っちゃダメだよ？
キュンキュンするから！

無一郎：ねぇ

A・炭治郎：？！

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