33話 ページ34
〜暫くして〜
A:ハァハァ...
男1:てめぇやるじゃねぇか...
流石、青龍組の跡取りだ...
A:は?跡取り?
悪いけどあの組継ぐ気はないから
男3:そんなことはどうでもいいんだよ
??:A!!
A:?!
ゆ、結ちゃん!?
男5:ちっ、おい!
A:むぐっ!(油断した!)
すると直ぐに車の中に詰め込まれて動き出してしまった
〜緑川side〜
なんか嫌な予感がする
玉川:どうしたの?
緑川:ん?
あぁ、なんか嫌な予感がするんだよねぇ…
ていうか、A遅くない?
お金下ろしに行ったんだよね?
ま、まさか銀行強盗にでもあったんじゃ!?
玉川:まさか!
Aちゃんの事だもの
そういうのは必ず避けて通るはずよ?
緑川:そうだよね…
よし!
ちょっと迎えに行ってくる!
玉川:え?!
俺はAを迎えに出かけた
暫く歩いていると何やら揉めている声が聞こえた
緑川:あれは...
A?
なんで男5人も相手に...
ま、まさか誘拐...?!
A:ハァハァ...
緑川:A!!
A:?!
ゆ、結ちゃん!?
するとAは何かを嗅がされて連れ去られてしまっていた
緑川:くそっ!
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作者名:みゅう x他1人 | 作成日時:2019年6月14日 13時