ヤクザに転生トリップですって？！

12話 ページ13

スコッチ：ゼロ...

するとバーボンがこっちを向いて

バーボン：ライ！何故お前がここに？！
というかお前は誰だ？！

と、うちに問いてきた

A：あー、名もなき小市民です
お気になさらず

バーボン：組織の人間か？！

A：組織？
なんの？
てかあんたらいい歳して悪の組織ごっこでもやってるの？
拳銃までもっちゃって随分と本格的だねぇw
あ、そちらの髪の長い方はFBIでしたっけ？
で、おたくら2人は銃刀法違反では？
ま、いいや
俺関係ねーし
スコッチさん、でしたっけ？
あなたにひとつのいいですか？

スコッチ：な、なんだ...？

A：いくら遊びでもなぁ、命を粗末にすんじゃねー！！

スコッチ：え、遊びじゃない...

A：黙らっしゃい！
遊びじゃないなら尚更！
命を大事にしろって習わなかったの？！
うちが来なかったらあんたきっと死んでたよ？！
分かってる？！
悲しむ友達もいるんでしょ？！

スコッチ：は、はい
スミマセン...

バーボン：何がおこってるんです？

赤井：さぁてね？

A：ったく、とりあえずおたくらのやり取りは見させて貰って何となく状況は掴んだから！

スコッチ：え？

A：なんかヤバめな組織に潜入してミスってバレてこのじょうたいでしょ？

バーボン：あの状態で分かるものですかね？

赤井：さぁ？
わかるんじゃないか？

A：そんなわけで、スコッチさんうちで引き取らせて頂きますわ

ウィスキートリオ：は？！
どういう訳で？！

A：家に電話を掛けて)あ、タツ？←家来の1人
あのさ、住居人1人増えるから
...あ？なに？文句あんの？
...よしよし、じゃあお迎えよろ！(ピッ
じゃ、行きましょうか！
うち広いから自由に使っていいよ♪

ウィスキートリオ：いやいや、待て待て待て！

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