33話 ページ34
〜桜の木の下〜
A：みんなー！
お待たせー！
清光：主ー！
A：はい！
お菓子作ってきたよー！
包丁：お菓子ー！！
A：はいはい！
みんな落ち着いて！
うちはみんなにクッキーを配る
乱：これなに？
A：それはクッキーって言う食べ物だよ！
三日月：ふむ...
我々と顔が似ているな
A：皆をイメージして作ったからね！
あ！三日月達には羊羹作ったんだ！
鶯丸：それは楽しみだ
A：はい！
イチゴ味に抹茶味に栗味だよ！
ふつーに水羊羹もあるし、水饅頭も作ったんだ！
和泉守：へぇ？
随分大変だったろ？
A：楽しかったからいいの！
さ、食べて食べて！
包丁：うまーい！
信濃：これは美味いね！
今剣：あるじさま！
とってもおいしいです！
A：そかそか！
沢山あるからどんどんお食べ！
とまぁ、めっちゃ好評でした！
燭台切：あ、そう言えばさっきなにか忘れてるみたいな事言ってたけど...
A：あ、そうそう！
三日月さん！頼みがあるんだけど...
三日月：？なんだ？
俺に出来ることなら何でもしよう
A：いこいこしてください！
三日月：...ん？
A：頭撫でられるの好きだから...
頑張ったご褒美として！
嫌だったらいいんだけど...
すると、三日月はうちの頭を撫でてくれた
三日月：主よ
いつも俺たちのことを考えてくれてありがとう
礼を言うぞ？
A：え、えへへ...(*¨*)
一期：主殿の頭は私が撫でていたのに...！
A：いち兄はお兄ちゃんみたいな感じだけど、三日月はおじいちゃんみたいな感じだからさ！
今剣：みかづきたちだけずるいです！
A：今剣、おいで！
ぎゅうしてあげる！
今剣：やったあ！
うちに突っ込んできて懐に飛びついてきた
信濃：あ！ずるい！
俺も懐に入りたい！
A：信濃もおいで！
信濃：うん！(ぎゅう
包丁：俺もー♪
乱：僕もー！
と、短刀たちがうちに抱きついてきてもみくちゃにされた
一期：こらこら、主殿を困らせたらダメだろう？
A：いいよいいよ！
皆可愛いなぁ！
燭台切：こんなんじゃ、お嫁に行きたくても行けないね
清光：はぁ？
主を、嫁になんか出すわけないでしょ？
安定：そうそう
僕達の主なんだから誰にもあげないよ
うちは幸せの気持ちがいっぱいで花見の幕が閉じたのであった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 175人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鶴来 アリス(プロフ) - こんのすけ「死んでますがなにか」は草生えた。応援してます！ (2019年8月17日 19時) (
レス) id: 1234af7b56 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みゅう | 作成日時：2019年6月1日 7時
