2話 ページ3
A：フムフム...
つまりは刀剣男士達に出陣やら遠征やらさせて、その報告書をうちが書いて政府に提出しろと
神無月：まぁ、簡単に言ってしまえばそんな感じです
A：おぉ...！
なんて最高な職業なんだ！
頑張ります！
で、初期刀は...？
神無月：実は...
貴方が行く本丸は所謂ブラック本丸と言うものでして...
A：え、ブラック企業的な...？
大丈夫！
うち最高で5徹したことあるから！
神無月：ご、5徹...？
あ、あんまり無理はなさらないで下さいね...？
A：うん！
大丈夫！
で、ブラック本丸って？
神無月：ブラック本丸とは、先程も申しあげたように刀が具現化したものを出陣などに出すと申しましたよね...？
それが、刀剣男士達の見た目の問題もあるのですが...
前の審神者が政府の上の娘さんでして...
そのぉ...
夜伽や暴力などが酷くて...
そしてそれに痺れを切らした男士が、その娘さんを殺してしまったのです
A：ほぉ...で、見つけたクジがこのワタクシだと
神無月：まぁ、そうですね
貴方はかなりの霊力があり、質もそこそこいいと思います
A：へぇ...
まぁ、霊感はあるっぽいからね...
神無月：なのでAさんにはその本丸を救って欲しいのです！
A：うん
書類仕事出来ればそれでいいよ〜
(￣▽￣)〜
神無月：(軽っ！)
命の危険もあるんですよ？
A：あー、死んだらごめんってことで！
神無月：はぁ...
まぁ、結界やら手入れやらのやり方はこんのすけという管狐がいますのでそちらに聞いて下さい
A：あーい
神無月：着きましたよ
なんか歴史のありそうな(ボロい)お屋敷が建っている
神無月：ではこんのすけ、あとは頼みましたよ
そこには怪我をしてやせ細って太らせたらもふもふしてそうな可愛い狐が
こんのすけ：お任せ下さい...
神無月：では何かありましたらご連絡ください
と、神無月さんは去っていった
A：ふぅ...
えーっと、こんのすけ？でいいのかな？
こんのすけ：(。ﾟωﾟ) ﾋﾞｸｯ!
は、はい！
A：あのさ、こんのすけにお願いがあるんだけど...
めちゃくちゃ怯えた目でうちを見る
こんのすけ：な、何なりと...
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 175人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鶴来 アリス(プロフ) - こんのすけ「死んでますがなにか」は草生えた。応援してます！ (2019年8月17日 19時) (
レス) id: 1234af7b56 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みゅう | 作成日時：2019年6月1日 7時
