ラプラスの想い、仲間を想い1 ページ8
NO視点
ラプラスの雄叫びを合図に襲いかかるポケモン達
然し、フーパの手によって攻撃が避けれている
フー「(ちょっと数多すぎんだろ!?)」
モリ「手助けするね、ラッキー!」
マー「出てこい、イワンコ!」
モンスターボールから出てきたイワンコとラッキーだったが
圧倒的圧のあるポケモンの数名によって怖気づいてしまった
ロイ「待て、僕達が相手だ!」
リコ「ニャオハ、私達も!」
ニャオハとホゲータもこの攻防戦に参加をした
木箱を持っているリククラゲとエテボースは攻撃が
出来ないがそれをカバーするかの様に多くのポケモンがいる
然し、タイプ相性によってか勝敗は分からずにいた
リコ「これだけの数……どうやって……」
判断に迷いがあったのか先にポケモン達が攻撃してきた
アメ「メロエッタ、イベルタル出てきて!メロエッタは
ハイパーボイス!イベルタルはみがわり!」
ダイ「ウインディ、しんそく!」
アメリの合図によってメロエッタとイベルタルは
指示された技を出した結果、相手はみがわりの方に
攻撃しハイパーボイスで動きは止まり
途中参加のウインディによってコンボが決まったのだ
ダイ「みんな、大丈夫かい!?」
リコ「ありがとう、おばあちゃん、アメリ!」
ダイ「加勢するよ!」
そこから上からリザードンが大きな声で
こちらへと向かっていった
着いたと同時に乗っていたフリードも降りた
ロイ「フリードも!」
フリ「3人共良くやったな!……さて、許可のない
乗船はご遠慮願おうか!」
フー「(アメリ、あんま多く出してなかったもんなー!
おいらも活躍するぞー!)」
アメ「それは色々と隙がでそうだったから
……まぁ、絶対勝たないとね!」
海を舞台とした攻防戦が繰り広げられている
それは圧倒的なものだった
鍛えられたポケモンと野生なのかは分からないが技を
己自身でやっている者だと隙が出てしまう
分が悪かったのかラプラスが大きな声を出した瞬間
ポケモンは一斉にホエルオーの上に乗って退散していく
アメ「イベルタル、私を乗せて追って!」
リコ「アメリ、大丈夫なの!?」
アメ「今は霧がないし好都合だし………傷がいっぱいある
ポケモンをほおっておくのはありえない……から!」
アメリはイベルタルの背に乗ってラプラスと
適度な距離と高低を保ちながら追い続けた
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作者名：魚介ユッケ | 作成日時：2023年11月27日 6時
